クレディ・スイスが破綻寸前!リーマンショックを超えるリスクが目の前に。
世界中で「第二のSVB」探しが加熱して、Twitter上ではたくさんの噂が飛び交っています。
今回SVBの破綻が、「Twitter取り付け」と言われているように、情報格差スピードが早いTwitterは、脅威にもなります。
クレディ・スイスは、近年「危ない」という噂が絶えませんでしたが、SVB破綻後に
「高額預金者がクレディ・スイスから預金を移動している」
という、嘘か本当か分からない情報が、Twitterを駆け巡っていて、結果、取り付け騒ぎに近いことが起きているようですね。
不安は伝播し、連鎖します。
簡単に国境すらも超えてしまうのですね。。。
クレディ・スイスのCDS(クレジットデフォルトスワップ)は、リーマンショックを超えるほど高まっています。
昨年からの動きを追うと
・昨年から不祥事が相次ぐ=マネーロンダリングなど
・破綻した金融機関との取引で巨額損失を出す
・不安を感じた顧客の資金流出が続く
・昨日、クレディ・スイス自ら、財務報告に重大な弱点があると報告
・それを受けて、筆頭株主のサウジナショナルバンクが追加支援を否定
・パニックになった市場が株を売りまくる ←イマココ
リーマンショック時には
「規模が大きすぎて『潰せない』」
と言われていましたが、今は
「規模が大きすぎて『救えない』」
と囁かれています。
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
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