通販モデルは容姿を重要視される?
通販モデルのキラージュ、マネージャーのumiです。
緊急事態宣言が明け、撮影案件がどんどん入ってきています。
通販モデルに挑戦してみたいと思っても、
「モデル」という言葉に気が引けてしまう方も多いようです。
モデル=美人、スタイル良、完璧。
そんなイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
このようないわゆる「THE モデル」のような方は、
実は通販番組のオーディションでは受かりにくかったりするんです。
(もちろん、商品や企画によりけりですが)
なぜでしょうか?
当然、美人のほうが選ばれるのでは?と思いますよね。
自分が通販番組を観ているところを想像してみてください。
たとえば、美容液の通販番組を観ているとします。
性能の説明を聞くととても効果がありそうで、興味をひかれます。
買っちゃおうかな~なんて思っています。
が、実際に番組上でそれを使っているモデルが、
自分の顔とは天地の差がある、完璧な美人だったら…
「いやいや、絶対あんなふうになれるはずないやん!やめとこー!!!」
…と思ってしまうのではないでしょうか。
ビジュアルのイメージってそれくらい大きいですよね。
かと言って、自分と同じような普通の女性が出ていても、
これまた、興味をそそられないと思います。
なので、通販モデルとして売れっ子の方は
「頑張れば手が届きそうで、同年代よりちょっと綺麗で若い」
そんなイメージの方が多いです。
「じゃあ、私なんて全然普通だからダメだわ…」
今そう思った方。
違います!!
正確に言うと、
「同年代よりちょっと綺麗で若く装える」
この「装える」が大事なんです。
特に女性の場合は、髪型、服装、メイクを駆使して
実年齢の5歳上にも下にも装うことができます。
「綺麗で若い」モデルも必要ですが、
お悩みシーンなど、ネガティブイメージを求められる場合もあるので
老けたり疲れた顔に装えると、モデルとしての幅も広がります。
もちろん撮影のときにはプロのヘアメイクがつくことが多いですが、
オーディションのときから、商品や番組の企画に合わせて
今日はどのような自分を演出するか、
そのためにどんな服、ヘアセット、メイクをするか
考えてみることがとても大事です。
そう、家を出る前から、戦いは始まっているんです!
就活でもそうですが、オーディションでも、
選考側から求められているモデル像を考え、戦略を立てて挑んだ方が
印象に残ることは間違いありません。
通販モデルのキラージュは、番組制作会社として
選考する側にも立っていますので、
オーディションにどのように挑めばいいのかもアドバイスしています。
ご不安な方は、エントリーの際にお気軽にご相談ください。
通販モデルに興味があったら
ぜひキラージュの門をたたいてみてくださいね!
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