F-connectに加入した話
これはちょっと長くなっちゃうけど、書きたかったこと。
先日、F-connectへの加入を発表させて頂きました⚽️
まだ加入させて頂いたばかりで、何か主だった活動をしたわけでもなく他のメンバーとの交流も特になく(根暗なのでメンバー全員の名前をググってみたりはしましたすみません)…現状は名前だけの状態です。
しかし現在行われているクラウドファンディングが5月31日で終了してしまうので、私が心を動かされたこのプロジェクトを少しでも多くの方に知って頂きたい…!そしてあわよくばご支援頂きたい(笑)と思い、僭越ながら書かせていただくことにしました。
(僭越ながら、って初めて使ったわ)
(使い方合ってる?)
(ググってみた、合ってた、安心)
加入の経緯を話したいな。
今年の2月、私はプロサッカー選手になりました。
これまで6年間、株式会社ノジマで正社員として雇用して頂きながらノジマステラ神奈川相模原に所属し、登録上はアマチュア選手としてプレーを続けてきました。
意識はちゃんとプロでした。とかそういうの今はいらないですよねほんと何度もすみません。
店頭に立ち販売員として働いていたので、私にとってお客さんとの関わりはそのまま直接“社会との関わり”であるかのように感じていました。
プロとして契約して頂きサッカーに専念できるようになり、サッカーの為に沢山の時間を使えるようになりました。
そんな有り難さと引き換えに、私はお客さんとの接点という社会との関わりを失いました。
コロナ禍ということもあり、練習場に足繁く通ってくださっていたファン・サポーターの方々との会話もない。
交流の場となるイベント等も開催されづらく、リーグ戦もまだ始まらない。(4月末からやっとプレシーズンマッチが開催されています)
『サッカー選手は社会的存在です』
なんか偉い人に言われました。誰だっけな。
うんうんって思ったけど、じゃあ今この状況で私たちはどこに社会的な存在意義を見出したらいいの?
私アホなので、分かりやすいのをください!っていう我儘。笑
私の中で勝手に高まっていた“プロ選手”というキラキラした存在への期待をよそに、逆に今までよりも社会の輪から外されてしまったような強い疎外感がありました。
これからは自分から外の世界との接点を作らないといけないのでは…?と、何か私にできることがないかめっっちゃ考えました。
お金の資格取ってみたりもしたけど、それはまた今度書こ。
そんな時わたしの目に留まったのは、このプロジェクト。
えー!めっちゃ素敵やん!
えー!めっちゃいい!
こういう時って大抵、語彙力が消滅します。
昔から農業に興味があり、将来小さくていいから畑をやりたいなぁとずーっと思っていました。
現役のサッカー選手が畑をやるなんて、
これっぽっちも考えつかなかった!!
しかも、こんな素敵な形で!!
秒でクラウドファンディングに参加してリターン品にとうもろこしを選びました。
(加入後に確認させて頂いた支援者リストに自分の名前が載っていて小っ恥ずかしい思いをするなんて思わんかったまじ)
気付けばwebのページを飛びまくり、資料を読み漁り、SNSをフォローしまくった結果、F-connectとエフコネファームについてとても詳しい怪しい人になっていました。
そしてF-connectは、児童養護施設の子どもたちへの支援だけではなく、活動を通して選手自身の成長もテーマにしていると知りました。
以下、私の感情。
私もなにか一緒にやってみたい…!
代表理事を務める純輝くんとはベレーザに所属していた頃から交流があり、当時からキラキラの好青年でした。(すみません)
いきなり連絡するのは失礼だろうか…でも…うーん…とひたすら悩み、とりあえず送る文章だけ作って保存しておきました。(突然のご連絡失礼致します。みたいな硬派中の硬派が書くやつ)
こんなに悩んだのに、次の日純輝くんから「久しぶり😊」と鬼カジュアルな連絡を頂きました。
F-connectのSNSフォローしたの気付いてくれたんだって、めっちゃスマート。
ここ最近私が感じていた事を伝え、純輝くんからF-connectへの熱い想いを聞き、あれよあれよと言う間に加入が決まりました。
そしてイマココ。
私のF-connectへの加入のきっかけとなり、今後の活動を通して色んなことにチャレンジしてみたい!と思えるようになったこのプロジェクト。
私は他のメンバーと比べてキラキラのサッカー選手じゃないかもしれないけど、一緒に作業をして一緒に農業を学ぶ中で、子どもたちが何か見つけてくれたらいいな。
そしてなにより、
エフコネファームで
子どもたちと泥んこになりたい!
です🌽🌽
ポッと出の新加入野郎ですが、想いは本気。
長年活動してきた皆さんはきっともっと凄い。
加入を受け入れてくれた皆さんに何か恩返しできないかなと、書いてみました。
そして、
1人でも多くの子どもたちに笑顔を届けたい!
F-connectについて興味が湧いた方はこちら。
今回のクラウドファンディングを支援してみたい!と思ってくださった最高な方はこちら。
ご支援頂けたら最高に最高に嬉しいです😊
最後まで読んでくださり有り難うございました!
いただいたサポート費でピザを食べて、カフェでコーヒー飲みながらまた記事を書きます、きっと。