色づく世界の明日から ep01
仕事に忙殺されている日々を過ごす身として
おおよそ30分という短時間で享受できる娯楽として
アニメという存在は非常にありがたい。
毎日何かしら違うアニメが毎週新しいエピソードと共に発信されている中で一個人が取捨選択できるというのはとても贅沢だと思う。
制作者が人生を賭して生み出しているものを大概は無料で見ることができる。こいつは良い世の中だなと思う。
ただ、今までアニメを見るにしても
ひたすら底の浅い受け皿となっていただけのように思う。
昨今のアニメを視聴してきた中で
サブタイトルまで覚えている作品はあるだろうか。
パッと思いつくアニメのサブタイトルだと
「交響詩篇エウレカセブン」の”バレエ・メカニック”くらいなもので
遡ること2005年、18年前の出来事だ。
至極当たり前のことだが
制作者も熟考の上サブタイトルというものを付けている。
そこが蔑ろになっているというのは如何なものかと。
せっかくインプットするからには
しっかりと自分の養分にしていきたい。
と、いうことで。
今後この場にてしたためていくこととする。
ただ、今現在絶賛視聴途中のものもあるので
新規で見始めたものからやっていこう。
色づく世界の明日から ep01 キミノイクベキトコロ
前置きが長くなったが
最初の作品は「色づく世界の明日から」全13話
主人公は銀髪の少女
どうやら魔法が原因で色覚を失っている模様
そうこの物語には魔法が存在する。
ただいわゆる魔法感満載のファンタジーな世界観ではなく
現実世界基準の学園モノのなかにひっそりと魔法が溶け込んでいる形
故になんとも言えない違和感がある。
1話時点ではこの世界観にまだちょっと慣れていない
とりあえず世界観の把握に費やした1話という感じ。
各キャラクターの名前も覚えないとだ。
得てして1話目は情報量が多いからな。
さて2話目でどう転じるか。
気になった点
・時間旅行はバス、つり革まで動いてて細かい。
・謎ポッキー
・シニア層のキャラ絵が細田守っぽいな
・未来の窓のカギどうなってんの
・写真部のコミュ力えぐい
・田舎特有の情報伝達のスピード◎
・父親の軟派なイケオジ感
・カラフルな魔法の色わからんのは辛いな
・屋根裏部屋に大窓いいな、星きれい。