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こどくという詩


たしか書いたのは20歳くらいだったと思う。
この詩を読んで振り返ってみると、少し淋しい気持ちに今でもなる。
17歳くらいのときのことを書いたものだけど
中学生の頃から
ひとりでも誰かいてもどっちでもよかった。
多分、それは周りにいつも誰かが居たからだ。

結果、
私は孤独ではなかったのかもしれないけど
孤独だったのかも知れない。

孤独の意味って難しいよね。


周りに誰かいるから孤独ではない
とは言い切れないし
逆に周りに誰もいなくても孤独だ
なんて思わないひともいる。

この詩でいちばん言いたいのは
単語を知らなければ
単語の意味を知らなければ
自分はそれに当てはまるとは考えないということ。


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