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#001 変わらない習慣。女性特有のゆらぎの関心や健康意識が高まったきっかけ。ラジオ


ラジオ番組:UMI+MIDORI

本日から、女性のヘルスケア女性の働き方を考える番組の配信を開始しました。パーソナリティは商品企画・開発を行った馬場早希が行なっています。

私自身、瀬戸内の島で田舎生活をしながら地域や社会と繋がり、D2C、開発業務を通して、女性の働き方を模索する一方で、30代のリアルな等身大の声を配信していきます。

悪しき習慣はなかなか変えられず、また女性特有のゆらぎや健康を考え直すきっかけは人それぞれです。

子宮頸がん検診が今治は、6月1日から

私が住む今治市は、子宮頸がんの検診が今年は6/1から受診できるようになります。検診料金は、1,500円(20歳以上女性)。数千円かかる費用の大部分を区市町村が負担し、一部自己負担で受けることができます。自治体の補助もあり、受診率が高いと思われますが、厚生労働省が発表している日本の検診受診率は37.7%程度。現在は2年に一度の検診が推奨されています。

ブラシで子宮の入り口の表面の細胞を擦って採取し、顕微鏡で見て調べる検査です。私自身も初めて受診したのは遅い方で26歳でしたが、とても簡単な検査でした。最初の検査の時点で軽度異形成と言われる病変前の段階と診断され要観察になり、現在は普通の状態に戻りました。

がんの予後の改善には早期診断、早期治療を目指す二次予防(検診)だけでなく、がんの原因そのものをなくすことを目的とした一次予防が重要です。自治体の受診の費用負担だけでは受診につながっていない現状もあり、啓蒙の重要さを物語っています。がん予防に取り組む姿勢も改めて考えます。

ラジオ配信、ぜひご質問なども受け付けおりますので、DMやメールをぜひお送りください。

お問い合わせ:shop@shuiro.jp



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