見出し画像

あなたの声はどんな声?

わたしには、声に悩みがあります。

あなたは声に悩みはありませんか?


昨夜、イベントに参加したのですが、そこで、あれ?わたしの声は人に届かない、、、ということを強く感じたのです。

考えてみると、これははじめてではありません。よくあることです。

けれど、コロナ禍前から、賑やかに場所に足を踏み入れていなかったため、忘れていたのです。


昨夜はイベントの後、2次会に出席しました。

会場は地下の中華屋さんです。

その中華屋さんに、イベント会場から60人程が流れ込みました。わたしは少し遅れて席に着いたのですが、階段を下りる途中、既に部屋一杯、空間が人の声で埋まっていて隙間がないほどでした。そんなことを感じながら階段を下りました。

わたしは6人掛けのテーブルの端に腰かけました。

そこからアルコールが運ばれ、中華がつぎからつぎへと運ばれてきます。皆で乾杯して、さてお話しをと思ったのですが、

わたしの声は誰にも届きません。どんなに大きな声で話しても、皆さん、何度も何度も聞き返されるのです。

すると、お隣の方が、

こんなところでは低い声は通りにくいんですよ、とおっしゃるのです。その方もお声が低いので、きっと同じようなお悩みがおありなのでしょう。


意外にも、こんなちょっとしたことが、楽しかったはずのイベントの影になりました。


そこで、声の場所であるstand.fmで、そのことについてお話ししてみました。

すると、朗読をご専門にされている方にアドバイスを頂きました。

出ない声は、、、

と考えるのではなく、

出さない声はでるようにはならない

のだそうです。

発声練習あるのみだと。


それから、高校時代、放送部だったとおっしゃる方には、

腹式呼吸で、あ~

と発声練習をして、


英語の発音ご専門の方には、英語では、

舌の付け根が下がって喉の奥まで見えるといい

と教えてもらいました。


それから、元局アナさんに、

声はベクトル(矢印)と意識して出すといいかもしれません

届けたい場所と
大きさ(ベクトルの太さ)を意識するといい

と教えて頂きました。

色々と対策はあるようです。


そもそも騒がしいところで会話するのは向いてはいませんが、

それでも、人並みに声が通ったらどんなに楽しいだろうと思ったのでした。

体もそろそろ絞らなくてはと反省して運動を始める予定ですが、

声も、ちゃんとメンテナンスしなければ、結局困るのは自分だなと反省したのでした。


あなたの声は通りますか?


※最後までお読みいただきありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?