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予定が詰まった時こそ、慌てない

このドタバタは昨日で終わるはずだった。

ところが、きょうも恐ろしく慌ただしい一日だった。

昨夜は、クラファンのリターンを担当して頂いている方とスタエフでコラボliveをした。いよいよクラファンの日程が決定しました!と発表するつもりだったけれど、まだ確定ではない。あらあら。

それには理由がある。

母の介護が、まるで嫌がらせ?と思うほど、クラファンと重なった。しかも、わたしは同時に起業に向けても動きはじめていた。

これが映画なら、「この試練は神様がお与えになったもの。それでもあなたはその活動をしますか?と問われているに違いない」そんなセリフが入ってきそうだ。

日々、3つの事柄が同時に進んでいった。

どれか一つでも手違いがあると大変なことになると緊張した。

それでも、やがて、どれもツツガナク揃い始めた。

残るはクラファンだけだ。

昨日は、ようやく母の今後の介護予定の見通しがたった。総合病院への通院から、クリニックへの移行をとご相談したところ、「それなら病院を開いていらっしゃらない、往診専門の優しい先生がいらっしゃいますよ」と教えて頂けた。

お陰で、あの半日以上かかっていた病院の付き添いは無くなる。料金的には高くなるけれど、タクシー代も、待つだけのあの苦痛な時間だって必要なくなる。これはありがたい。

迷いに迷ったけれど、あまりに人間味のない前の担当者を変えてもらった。すると、新しい地域包括支援センターの方が、とびっきり優しいケアマネさんをご紹介して下さった。そこから、あれよあれよという間に、母の環境が整い始めた。同じことなのに、人でこれほど違うのかと驚いた。

それは、ケアマネをしている友達のアドバイスだった。問題があれば飲み込まない方がいいよといわれた。飲み込んでも、相性もあるし、都度ストレスになるからと。言われた通りだと思った。相性は大きい。全く進まなかったあらゆることを、今のケアマネさんは前倒しに動いて下さる。しかも男性のケアマネさんなのだ。

そして、ここが介護保険のいいところでもある。最悪は虐待も防げるよう、あらゆることがオープンになっている。わたしが合わないと思っていた方もまた、合わないと思われていたのだろう。人との関係なんてそんなものだ。

これで母の心配は大きく減った。肉体的にもだいぶ楽になってきた。何とか乗り越えられた。

法人番号も手にし、口座も開設し、代表の気分になっているからおかしなものだ。起業しようと思った時、これからは人に頭を下げて行こうと思った。

わたしがやりたいことは、女性の働き方を変えることだ。まずは分かってもらえる人を増やしていく地道な活動からはじまる。

お願いして、断られても、また笑って進んでいきたい。

最後に残ったのがクラファン。あと一歩だけれど、まだ完全には資料が揃っていない。これはもう待つしかない。予定は11月12日(日)アップだったけれど、これはもう無理だ。13日(月)には、と思うけれど、なにしろ今日は金曜日だ。土日にはクラファンからの返事はない。

どんなにイライラとしたってどうしようもないことがある。だからわたしはイライラはしない。ベストだけは尽くしたい。

母もだいぶ元気になって、家に人が出入りするようになり、会社代表にもなった。この3カ月は恐ろしく慌ただしい日々だった。

どんなに忙しくても慌てない、これからもそんなふうに進んでいきたい。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


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