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心折れても、削除しない

少し前、占いで4月、5月は動き、6月は静かに、そして7月から動いて下さいといわれた。


緩急
を月単位で考えたことはなかった。一人で動いている今、誰もそんなアドバイスはくれない。本当は、体を壊しかねないほどくたびれていて、体調が思わしくなかった。


休むことは怠けることではない
とわかってはいても止まれなかった。けれど、一旦書き続けていた作品を脇に置いた。これは良かった。というわけで、昨日までのんびりと過ごせた。

そして、きっと元気になったのだろう。ちょっとした実験を始めている。


実は、LinkedInの投稿に苦しんでいた。なかなか読まれない気難しいプラットホームだとくじけていた。気を取り直し投稿しても、不発に終わり、なんだかコツが掴めない。

やり方がまずいんだろうとは思っていた。

ただ、どうまずいのかが分からない。


そして、5月末から何度も考えて、トライして、何度も工夫して、トライした。

すると、恐ろしく読まれ始めた。

これは偶然なのだろうか。

今だけなのだろうか。

まだ分からない。


以前、書き続けるだけでは意味がないという文章を目にして、あゝわたしのことだと思った。

読まれるブログと、人が通り過ぎるブログの違いって何だろう、、、


noteならタイトルだろうか。因みに、わたしはタイトルがいまだに一番苦手だけれど、LinkedInには、そもそも、そのタイトルさえない。

なんとも手ごわい。

実名の世界で書いたブログが開かれないと、思った以上に打撃を受ける。


時間が経過すると、削除したいという衝動が押さえられなくなる。あゝわたしは場違いなところに文字を置いちゃったんじゃないかと気持ちが弱ってくる。

いや、実際、挫けて、心折れて、そして削除してしまったことがあった。

削除して元気になったのかと言えば、そんなことはない。


だから今は、落ち着け!とあの日の自分に言ってやりたい。

読まれたブログと読まれなかったブログ、その差が大きければ大きいほど、そこには沢山のヒントが隠れている。

今となっては、最も読まれなかったあのブログは、ちょっとした宝だったこともわかる。

本当に届けたいのなら、書くだけじゃ全然駄目だ。見つけてもらって、立ち止まってもらって、そして目を通してもらえるブログに変えていかなきゃいけない。


これから、SNSで色々な実験をしてみたい。

考えて、動いて、引き返して、また動いていきたい。

今年はSNSで、声が届けられる人になりたい、

本気でそんなことを思っている。



※最後までお読みいただきありがとうございました。

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