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オフ会で改めて驚いて in 関西


昨日から訳あって、関西に滞在中。SNSを始めるまで関西とはあまりご縁がなかったけれど、不思議なことに近頃は関西方面に知り合いが増えた。

な〜んて呑気なことを言っている場合ではない。わたしは初めてチャレンジしたクラウドファンディングで、日本中の方々からご支援を頂いた。そして、関西にお住まいの方にも沢山のご支援をいただいている。

というわけで、用あって突然慌ただしく関西にやってきて、いきなりご連絡して、数名の方とお会いすることができた。

話が止まらない。しかも、嘘のように皆さん良い方すぎる。人生でこれほど信頼できる人たちにあった事があっただろうか。

今日はクラファンで最初に挫けそうになった時に、わたしに中島みゆきのファイトを淡々と朗読してくださったスタエフ配信者のうしがらさんにお会いすることができた。

思った通りの飾り気のない知的で素敵な女性だった。声とは不思議なもので、その方の声を聞いていると、どんな方なのか想像することができる。そして、その想像にはほとんどズレがないような気がしている。それを今日は再確認できた。

スタエフは配信者同士がお互いに聞き合うのが最も居心地のいい過ごし方だ。けれど、バタバタと暮らしているわたしは、あまり人の配信を聞きに行けていない不届者だ。そんなわたしが、もうこれ以上は無理だ、クラファンなんてやらなきゃ良かったと挫けつつも、まあまあ取り繕って傷だらけのまま配信をした日があった。挫けたけれど、もう元気になりましたと口にしていたらしい。

すると、うしがらさんが「戦う君の唄を戦わない奴等が笑うだろう」と中島みゆきのファイトを朗読をしてくださった。

家族が寝静まった夜中、わたしは思ってもみなかった方からの応援の朗読に1人リビングで大声をあげて泣いた。信頼していたリアルな世界の方々に、クラファンをやることを怪しまれ、随分と辛辣な言葉を浴びせられている頃だった。

その朗読を夜中、何度も聞いた。すると、不思議ととても落ち着いてきた。こんな信頼できる声のうしがらさんが応援してくださっているのだ。わたしのやろうとしていることは意味がないわけじゃない、そう思えてきた。

そこから、わたしのクラファンにファイトはなくてはならない歌になった。何度も何度もあの歌詞に励まされた。たった1人でも本気で応援してくださる方がいるのなら、そんな素晴らしいことはないじゃないかと思えた。ご支援もいただいた。

そして、ご自分の配信で、わたしのクラファンに皆さん支援してください!と涙ながらに配信してくださったまえまきさんともお会いできた。

年齢は離れているけれど、彼女はわたしの友達なのだ。彼女は、その人が何をすればもっとも嬉しいのかを常に考えている人だと思っている。決してそれを見せないけれど、思いやり深い人なのだ。

そのまえまきさんと、これまた随分話した。話していたらランチの時間が過ぎてしまって、ろれからお店を探して移動して、ようやくお店に入れた。

ようやく開いていたお店でお昼を食べた。関西のオムライスにはなんと生姜が添えてあった。驚いたけれど、なるほどあわなくもない。

来年から始まる彼女の活動の話を聞いたり、もっと先の夢の話を聞いた。大きな夢をお持ちだった。とにかく、あれやこれやと喋り倒した。


さらに、そこから、スタエフの愛さんとあんこさんに会った。17時半過ぎにお会いして、21時半までおしゃべりが止まらない。

お二人ともとても熱心にクラファンを応援して下さり、ご支援してくださった。本当にここまで応援してもらえるとは思っていなかった。

お会いして、お話ししていくと、次第に母と娘、家族の話になった。これはもう話が尽きなかった。誰もがいろいろな思いを抱えていて、それはもうどれも他人事ではなくて、だからこそ家族や母と娘の問題は誰にでも心当たりのある普遍的な問題なんだと改めて感じることができた。

考えてみると、リアルな知り合いにここまでの話はなかなかしないような気がする。誰もが配信者さんという特別な関係だらこそ、お互いのことをなんとなく知っていて、お会いしてすぐに親しくなれるのかもしれない。

愛さんは来年から新しい人生が始まる。きっと誰が何を言わなくても、恐ろしく頑張れる人なんだということがわかった。きっと大きな夢を手に入れられることだろう。わたしも何かできるのであれば、微力ながらお手伝いがしたい。

あんこさんもここからきっと、メッセージ性のある配信を織り込んでいかれるのではないだろうか。色々なご経験をされてきて、だからこそ、困っている人や、傷ついている人を本気で支える人生をこれからも歩まれていかれるのだろう。


SNSのお付き合いで、これまでの暮らしでは決して出会うことのなかった人たちとのご縁が生まれていることに、わたしは今更ながら驚いている。


今日お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。

※最後までお読みくださりありがとうございました。



※スタエフでも話しています。

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