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ほっと一息、そして感謝。

今日は久しぶりに家族で外食した。ほんの少しだけビールを口にして、あっという間にご機嫌になった。

これほどゆったりと食事したのは本当に久しぶりだった。

何食べよう?と話しながら街をあるいて、ふらりと覗いたお店で、次のお客様がいらっしゃる7時までならいいですよと席に通された。

時間は5時45分。一時間ちょっと。早食いのわたしには十分な時間だ。

入ったのは中華のお店。

最近はお惣菜だとか、冷凍食品だとか、お弁当が食卓にもう普通に並ぶようになっている。久しぶりのくつろいだ時間になった。

今回も食事の写真を撮り忘れてしまったけれど、ありきたりの酢豚が絶品だった。あ、チンジャオロースも美味しかった。餃子はちょとだけ期待外れだった。

数品たのんで、もう少し何か、と思ったけれど、店員さんがあまりにお忙しそうに動かれていたので、追加注文は諦めて食事はおしまい。それでも、2か月余り迷惑をかけ続けた家族も楽しんでくれた。よかった。

昨日クラウドファンディングを立ち上げて、沢山の方々にご支援をいただけた。何度ももうやめようかなと思ったプロジェクトだったけれど、なんとか無事にはじまった。

嬉しいことに、これほど地味な活動だというのに、支援して頂けた。そのことが何よりうれしかった。もちろん、皆さまが、わたしへではなく、この活動にご支援して下さっているのは十分に理解している。だからこそ、今は身の引き締まる思いでいる。

そして、思うのは、優しい繋がりが広がっているということ。嘘のようだけれど嘘じゃない。本当に温かいつながりが生まれている。女性の働き方を変えたいだなんて、と笑う声は今は聞こえてきていない。届いているのは応援だけだ。こんなことがあるなんて、こんなことが起こるなんて、SNSでこんな繋がりが本当にできるなんて。動きはじめたわたし自身がきっと誰より驚いている。

近頃、「若者が短い文章や短い動画だけを好むなんて決めつけないで欲しい」というスタエフ配信者の男子高校生と繋がった。わたしもまるめて表現されるのを耳にするのがちょっと苦手だ。だから彼の配信はちょっと刺激的で、そしてああまともな意見を気負うことなく発信できる人なんだなと思えて嬉しい。

そして、わたしのクラファンの文章は長い。何度もカットしたけれど6000字ぐらいになってしまった。クラファンは3000字ぐらいがいいという。知っていたけれど、それでは収まらなかった。仕方ない、だからきっと読まれないだろうと思った。だってクラファンは読むことが好きな人が集うnoteじゃないのだから。

けれど、今日campfireの報告ではページが840回以上開かれたとあった。しかも、わたしがチェックした午前中はビジネス・起業の分野で人気3位になっていた。

その時、男子高校生の言葉を思い出した。彼がいうように、長い文章だって読む人は読むんだと思えて嬉しかった。

何のためにクラファンをするのか、なにがしたくて動き出すのか、3000字で説明できるものではない。

新しいことにチャレンジすると、色々な事に気が付くようになる。やってみて初めて知ることも多い。少し怖かったけれど、動き出してみてよかった。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※クラファン2日目もたくさんの方にご支援を頂きました。ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくご支援をお願い致します。そして、皆さまのSNSで拡散して頂けますととても嬉しいです。宜しくお願い致します。
「女性の働き方を変える」ため、当事者の声を社会へ届けるプロジェクト! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)


※スタエフでもお話ししています。

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