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やっぱりフォローワーが必要

初めてnoteを書くまで、2年半ほどグズグズと迷った。

書き始めたのは、背中を押してくれた人がいたから。それでも文字を置くまで迷って迷って、考えた。

その時、本屋で出会ったのが『共感SNS』だった。

そう、ゆうこすが書いたあの本だ。

今、パラパラとめくってみても、これはいい本だと思う。

これを参考に動き始めた。

半月ほど、彼女のように動いてみた。

だから分かった。

元アイドルというのは、相当に根性があるということが。

わたしは、見事についていけなかった。

なるほど、3か月でダウンしたと書かれている。そりゃそうだ、あれほどSNSに正面から向き合ったら、誰だっておかしくなるだろう。

以来、わたしはフォローワーを追うのをやめた。

自分には無理だと思った。


けれど、それは奇麗ごとだった。

なにしろ、わたしは伝えたいことがある。そんな人間がフォローワーを気にしないなんて、おかしすぎる。


というわけで、今年の1月からわたしはLinkedInでフォローワーに特化して動いてみた。もちろんそのプラットホームに費やした時間はこれまでのプラットホームとは比較にならない。

そしてついに本日、フォロワーが2,000人を超えた。

夢のようだ、とはならなかった。

なぜならそれなりに時間を使ったのだから。

すると、今日、そのプラットホームで面白い文章を目にした。竹内社長著の『知名度を上げる6つの法則』という本の紹介だ。

そこには、「社長もフリーランスも学生も、SNSで目立て」とある。

その中で最も印象に残ったのが、これ。

話題を作るなら、

自分のオリジナルダンスを誰もいない山岳地帯で踊るのは悪手。

人がたくさんいる渋谷のスクランブル交差点で踊るからこそ目立つ。

と。

面白い。


わたしが今進めているのはSNSの使い分け。

たとえば、


LinkedInは女性の働き方について発信する場として育てていきたい。

noteは書くことが好きな人とゆっくり繋がっていきたい。

stand.fmは短期間で人と繋がる楽しい場でありたい。

Xは、来月からまた使いはじめようと思っている。今、準備段階


こんなふうに決めて今LinkedInで女性の働き方について文章を書くための場所づくりをしている。

ようやく2,000人のフォローワー。これはマイペースなわたしのSNS史上初の数字だ。

ただ、これが数字ではなく人になるよう、今は時間をかけて育てている最中。

夏までには2,500人、そして9月までには3,000人になったら、ゆっくりと女性の働き方に関する内容を発信していきたい。


それにしても、言いたいことがあったのに、考えてみるとわたしは山岳地帯の山頂で空に向かって言葉を発していたのかもしれない。

これからしっかりとイメージを持って動いてみたい。

何をするか、の前に、

やっぱり、なにを考えるかが大切なんだと思う。

今年はとにかく動く年にしたい。



※最後までお読みいただきありがとうございました。

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