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ご縁

ご縁とは、どこに転がっているのか分からない、とはよくいわれることだけれど、近頃は、これは本当だなと思っている。

8月から起業の勉強をしていたら、どんどん人に会うようになって、そして、今では、自分の言葉が自分の前を歩き始めた。

ちょっと変だけれど、でも、それでいいらしい。

起業家さんにそんなアドバイスをいただいた。

わたしはよく夫に「君は明るいな~」と言われる。羨ましいのだそうだ。

それは、自分でもわかる。立ち直りがだるまさんと同じほど早い。

そして、いつも、きっとうまくいく、とどこかで強く思っている。そして、そう思える時にはだいたい上手くいく。

人生は60年で一周するときいたことがある。わたしは今2周目にはいったばかりだ。どうりで、初めてのことをしているのだけれど、かつてのようにのぼせたり、無駄にジタバタはしなくなっている。

わたしは、これから先の人生を、善き仲間と、尊敬できる仲間と歩いていきたいと思っている。だから、思いが伝わる人と動いていければ、いつかきっとその繋がりは膨らんでいくはずだ。

そして、そんな仲間が欲しいのなら、まずは、自分がそうなることだと思っている。

だからこそ、初めてお会いする人に、自分が今考えていることをきちんと話す。たとえ言いにくいことでもしっかり話す。そんな風に思っていたって、自分の話しなんて、4割ぐらいしか伝わっていないものだったりする。だからこそ、しっかり話そうと思っている。

そして、今日は初めてお会いする方と、わたしがこれからやっていきたい活動について話させて頂いた。

すると、すっかり話し込んだ。ランチを食べて、お茶をして、時を忘れて話した。

わたしは普段、ほとんど自分のことを人に話さないし、相談もしない。寂しがり屋でもないし、だいたい一人で動いてきた。家族がいれば、まあ他に必要なものはないというぐらい、かなりマイペースなのだ。

けれど、今日はよく話した。一目で話しやすい人だと分かったからかもしれない。近頃、こんな出会いが不思議と多い。

それは、きっと、自分が変わったのだと思う。自分が変われば出会いも変わる。今は、残りの人生、女性の働き方を変えることに捧げたいと思っている。それが、誰かのためになるのなら、もうそれだけでいい。

そんな活動をはじめて、一匹狼で生きてきたわたしも、仲間が欲しくなった。仲間を作るのではなく、いつの間にか仲間になっていた、そんな繋がりが育ってくるともう怖いものはない。

考えてみると、もう数年前に、いつかわたしの活動を手伝って欲しいと人にお願いしているのだから、決して、思いつきでも、急ぎ過ぎではない。

そうして、動くと、新しいご縁が生まれる。

素敵なご縁が増えるよう、まずは自分の軸をブラさないよう気を付けたい。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。

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