マガジンのカバー画像

事業代表インタビュー

10
会社や事業の代表のアタマノナカ。立ち上げまでのストーリー!
運営しているクリエイター

2023年4月の記事一覧

「悩んだら、心がふるえる方へ行こう」大学生起業家がつくる『外見に悩む学生と美容学生のマッチングサービス』Tasuki 代表 布川舞桜

2023年4月から大学を休学し、自身が手がけるサービスTasuki の代表として日々奮闘する舞桜さん。 “美容のマッチングシステム”という新しいジャンルに注目し、サービスを開発した彼女のこれまでの物語をうかがいました。 「メイク、服が怖い…。」外見で悩んでいた高校生時代 北海道で生まれ育った舞桜さん。中学、高校、そして現在もハンドボールに熱を注いできたスポーツ少女だったと話します。 高校進学の際も、重要だったのは「ハンドボール」。 部活動こそ充実していたものの、彼女にある

「”変”で、”楽しい”人生をおくろう」―教育とサッカーから人生を学ぶ―愛知教育大学 濵島良太

教員を目指し、日々学びを続ける傍ら 自身が代表を務めるHAMAサッカースクールにて、子どもの『楽しい』を引き出す事に力をいれている彼の将来への葛藤、そしてこれからの展望についてうかがいました。 自分の色を探していた中学・高校時代 現在、高校の数学科教員を志している濵島さん。 教員を目指したきっかけは中学時代にあると話します。 「中学2年の時、職業を決めようという授業がありました。当時、サッカー選手になりたかったのですが、自分の実力的に難しさを感じて悩んでいて…。普段から

「答えのない人生の”すべて”を正解に」~子どもの目の輝きを引き出し、アクセルを踏ませてあげられる大人でありたい~元公立小・中学校教員 (株)QILOT代表 萩原達也

公立小・中学校の教員を経て、子どもの好奇心、探求心を育てる場所(株)QILOTを立ち上げた萩原さん。 そんな彼が語る、”自分軸で考える生き方”とは? QILOT立ち上げまでの物語を教えていただきました。 自分たちで考える授業の楽しさに触れた学生時代 静岡県沼津市、海の街で生まれ育った萩原さん。 教員を目指したきっかけは、小学校6年生の時にあったと話します。 「当時の担任の先生は産休明けで、小さい赤ちゃんを育てながら仕事をしていたんです。代わりの補欠の先生が入れないなん