アトポス便り No.94号
※久々の『アトポス便り』です。バックナンバーのコラムは随時掲載してゆきます。
■□━━ 一般社団法人アトポスSP■□
□ アトポス便り No.94号
(2023年3月31日)
https://www.atoppos.co.jp/
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桜前線が北上を始め1ヶ月、本日金沢では満開となり、桜の名所は人だかりで大変な賑わいを見せています。沖縄と北海道の緯度差は17~19度差があり、桜開花にも2か月の差が出ます。肌色も毛深さにも差があり温度・湿度も生活習慣も方言も大きく違います。
それぞれ特徴もあり羨ましいこともあるかもしれません。
ただ、アトピー克服環境としては、日本で沖縄に勝る地はありませんし、当方での相談件数も極端に少ないことからも判ります。
当然、常夏のハワイなどは、飛行機から降りただけで感覚が変わり、3時間もすれば改善方向へ向かったという報告もあり、3か月すれば体も大きく変化し改善したということです。あ、不思議パワーのある海の力も毎日借りるということも条件です。凄いね、、、さすがハワイ。
沖縄はいいなぁ、この先、沖縄で暮らせればもっと元気で居られるような気がします。(もう68歳の老人の言葉)
当方の克服シミュレーションは、居住地の信号の強さと季節を基礎に作り上げてゆきます。日本の何処に住んでいるのか、太平洋側か日本海側か、気候はどうなのか、またご両親の取り組み度合いはどうかなどを加味して作ります。でも、比重を置いているのは居住地です。
当方では、金沢のマンションで妻が食堂を運営しており、毎週金沢の台所とされている『近江町市場』でワサビを買っているので、昼休みの出掛けるが、身動きできないほどの観光客、卒業旅行の若者、地元の飲食業者、花見客などがごった返して大変です。
最近のマスク事情は、30%ほど外しているようですね。あ、私もですが・・。若者では70%は外していますが、高齢の方は殆どがきっちりと鼻上まで被せており、食事に着いてもしており、食べる時だけ外すという几帳面な行動をとられており、素晴らしいと感心するばかりです。
この4年間は何だったのか、、、社会を衰退させただけ・・付き添いも面会も出来ないで出産する母親の不安、面会が一人も来れない入院患者さんの不安、、、誰も見守られなくこの世を去った方々の無念はいかばかりか。
これまでワクチン マスク、消毒、換気 ディスタンスなどの処置でコロナの乗り切りをとしたが、ワクチンの副害、マスクによる副害と逆効果とされる報告も少なくない。もし、コロナに掛って重症化するよりワクチン接種で軽症化にと謳った処置も1000:1の確率でワクチン副害が発生し日本人の体も衰退してきたのかもしれない。2年前ゼロだったインフルエンザも急激に増えてきたが、どうしてなのか?超過死亡者急増とワクチン接種時期が合致するのも不思議なことだ。
と、愚痴ばかり言っても過去は取り戻せない。これからの未来を大事に生きてゆくか、どういう活動にして克服へ導けるかが大事だと思うこの頃です。
これから世間では入学式、就職・入社式、引っ越しとご自身・周囲では慌ただしい時期に入りますね。新生活への期待、出会いで楽しい日も続くと思いますが、逆に不安やストレスも付き物であり、慌てず呼吸を整えて、一つ一つ解決しながら、前へ進んでいきましょう。
で、今月のお知らせプレスは、
『秋生まれ乳児 生後1年までに湿疹など発症しやすい傾向』と題して、厚労省が推進してきた「エコチル調査」の結果を富山大学が報告していますが、こんな事発表すると秋生まれの子供が極端に少なくなりそうな気もしますが・・・。
次に
僕が一番嫌いというか、皮膚科医の典型的な承認欲求型のオタク皮膚科医おーつかの程度低いコラムですが、この医者が今一番ステロイド剤を含む薬物療法推進型の先峰として頑張っている方です。本を売るがために一般の皮膚科医を揶揄しながら、売名活動を行っており、今年は製薬会社から1000万円程度の報奨金が得られると予想されます。アトピー医療は恐ろしい三位一体の仕組みとなっています。その最新医療の一端をご覧ください。【皮膚科医おーつかと学ぶ】という題材です。
最後に
『乳幼児の肌内部状態の検査を郵送で受け付けるサービスが開始に』と題してプレスされています。把握していないので判断できませんが、今度検査をお願いしてみましょう。
では少し長くなりますが、お暇な時間にでもお読みいただければ嬉しいです。あ、今月もクイズはありますよ。あ、まだ決めていませんが、これから出題を考えます。
※あ~、『WBC優勝』感動しましたぁ~。
◆秋生まれ乳児 生後1年までに湿疹など発症しやすい傾向
◆【赤嶺コメント】
「秋生まれの子供にアトピーが発症しやすい」という仮説は判るが、何故そうなるのかを解明することが研究と思うし、夏生まれ春生まれの方々に少ないという仮説も必要となりますね。アトピーのなかった時代はどうだったんだろうか?秋生まれの子供は皮膚が弱かったんだろうか?
昔いなかったアトピーがこれほどまでに増えたことから、今回の研究は、的外れとなりますね。多くの税金を使っての研究でしたが、国民への繁栄はできません。
『西日本生まれのお子様と東日本生まれのお子様のアトピー発症率の比較』、『首都圏と地方のアトピー発症率』の方が、しっくりくると思うけどね。これも、では発症率の少ないとされる西日本の子供はどうして発症したのか?ということもあるし、首都圏と地方の発症率の差も同様のことであろう。
出産環境を調べていただきたかったなぁ。
◆皮膚科医おーつかと学ぶ
◆【赤嶺コメント】
そうなんです、皮膚科医の言動を揶揄し、読者をひきつける手法なんですが、その本人の理論と言えば、いつまで経っても『フィラグリン理論』なんです。アトピーの方々のフィラグリン遺伝子異常によって、アトピー判断となる。要は、そのフィラグリン問題はどうして起きたのかということが大事なのにその解明は出来ないのです。
患者さんとしては、アトピーが本当の解決が見られれば良いのです。アトピー医療を取り組む皮膚科医小児科医で解決できれば、誰も脱ステなんてしないですよ。ステロイド剤で苦しい思いをしているから脱ステするだけなんです。製薬会社のお金を頼りに生きているから、薬ありきとなるのです。
下記の彼が主張する原因(仕組み)を確認してみてください。
【赤嶺コメント】
笑えるでしょう。フィラグリン遺伝子までは、医者らしくて許すけど、親指の付け根に深いシワとは、そのメカニズムは?と聞きたい。これまでの医者の臨床においても、●●%有用なのでOK!的な感じで、数枚の統計数で決定される。背景も理論も全く見えないアトピー標準治療となっているし、一般皮膚科医も診察が怖くて仕方ないことでしょう。
だから、質問されると直ぐに怒りだしたり、患者さんから質問されないように目も合わせないし、直ぐに追い出してしまうのではないだろうかと知人の皮膚科医は要っています。彼も皮膚科医さんも、もっと勉強してほしい。
◆【赤嶺コメント】
確かにあの時の番組はインパクトがあったし、やっとマスコミもやってくれたと思ったものです。しかし、その後はぱったりステロイド剤批判は無くなった。
それもそのはず、多くの番組スポンサーである製薬会社が提供しないという暴挙に出て、テレビ局は批判は出来なくなったようです。それが手のひらを反すように、民間療法や反ステロイド剤の被害を一気に報道を始めたり、『アトピービジネス』なる言葉をつくり、厚生労働省主導でアトピービジネス被害・相談室など設置して、テレビ・週刊誌・インターネットで露出全開となったのです。
今では、インターネットから民間療法サイトは検索(google・yahoo)に反映してきません。当社などは、会社名を入れても出てこない不思議。
数年前まで毎日10000ビューあった閲覧も今では10~100分の1となっています。当方は今までの歴史もあり、多くの克服者も存在することで、紹介だけで遂行運営できるけど、他の指導場は大変だなと思うし、実際存在しなくなったところも少なくありません。
それにしても医者って言うのは、訳の分からない例え話が好きですね。火事や飛行機事故などを例にするけど、しっかり原因説明できれば済む問題と思うけど出来ないんですね。。
アトピー一般書の8~9割って、読んだの?って言いたいです。まさか、自分の本が一番っていうことなんでしょうね。我々も患者さんも納得のいく理論なんて全く見たことが無いですよ。あれだけ医者批判して、一般の皮膚科医から嫌われないのかなぁ?という本人は誰一人克服させた方もいないのにね。
※ごめんなさい、悪口だらけで読み辛いと思うけど、いつもこの医者のこと書いてると頭に血が上るんです。
次には彼が提唱する家庭での対処法が出てきますのでお読みください。
◆【赤嶺コメント】
金属アレルギーの方は、コーヒーや玄米など控えて解決すれば、その後はどうするんですか?ず~っと、控えれば良いのですか?、、、、ここでも、何故金属アレルギーになるのか?ということが大事ではないですか?
『掻いちゃダメ』といえば、逆効果なんですが、その原因は全然違いますけど、止めろと言えばやりたくなるという心理学ですか、、、鶴の恩返し理論ですか、面白いです。
痒みは命を守るために起きているんですよ、掻かなければ異物が侵入するんですよ。何故、痒みが発生するのかということも患者さんにしっかり伝えていただきたいですね。
冷やすんですか?その後が大変ではないですか?その部位は体温を戻そうと、急激に血液集中により体温上昇してさらに痒みが出ますよ。
青色を見れば痒みが治まるんですか、、、知らなかった、ちょっとやってみようっと、ありがとうございます。
最後には、また新薬ですね、、、心配しなくてもあなた方は、ブラックボックスが見えていないので無理ですって。
そして最後に彼は、コミュニケーションと制度と医学の発展がアトピー患者を救うと言われています。
◆【赤嶺コメント】
彼への批判が多くて読み辛かったと思いますが、30年間、アトピーという奇妙な症状に触れ合ってきて、医者たちの言うコメントや理論の薄っぺらいことを痛感します。私が未だに続けているというのは、彼らでは解決出来ないし、さらに被害者が増える行動となっているからです。
何処かに最後の砦となる施設が無ければと思っての維持活動です。自慢ではないですが、アトポス理論は95%以上解明できていると思います。ただ、高年齢となった方々のサポートでは、かなり苦労はしていますが、克服へ向かっているし、対象者自身の意識によって差が出ていると思います。
意識通りに体が動くことも判っていますので、理論をまずしっかり把握しての進行と周囲のサポートなしには、予定通りの改善とはいきません。ただ、乳幼児の改善は予定通りに進むのは、ご両親の力によります。
この『おーつか』(大塚篤司=近畿大学)の顔を思い出すだけで鳥肌が立つのは何でだろう?
◆乳幼児の肌内部状態の検査を郵送で受け付けるサービスが開始に
◆【赤嶺コメント】
皮膚常在菌の数・種類から判断するのだろうか?皮膚PHなども判断材料なのかなぁ。う~ん、知りたい、お願いしてみようかな。
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┃◆【Q&A】今月はお休み
今回は、プレス批評が長くなりましたのでお休みいたします。来月号には、2回分のQ&Aを掲載いたします。
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┃◆紹介者感謝キャンペーン
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下記の通りご紹介者様には四輝水1本もれなく提供いたします(送料元払い)。
①無料相談フォームへの紹介(備考欄に紹介者のお名前必須)
②返答をご理解され相談者のサポートが始まれば、終了まで購入金額の5%分の商品提供。
※先月2月の紹介者数は11件でした。ありがとうございます。
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┃◆クイズに答えてアトピー商材を!
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当選者の中から10名様抽選で。
今回の当選商品は
①四輝水2本
②ヨーグルビジン1缶
③血液型別乳酸菌1缶(血液型指定してください)
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┃◆今月のクイズ
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※今月のクイズは、これまで80回ほど出題しましたので、重要出題が出せなくなりましたので、過去の出題の中から再出題とします。
【Q】:4か月のお子様が生後間もなくから発症して、基礎整備を行い頑張って夏までに改善しようとしています。ただ、顔の頬部位に約6センチ大(円形)の炎症が見られ、カサブタ化してきています。もう、基礎整備は生後2カ月初めから行い痒みが無く掻痒行為はないとした設定で、このお子様の改善時期は最短でいつになるでしょう?
四輝水処置は毎日3回、血液型別乳酸菌毎日2包摂取、ミネラル3滴摂取としてお考え下さい。下記の年月の番号でお答えください。
①令和5年6月30日
②令和5年8月31日
③令和5年12月31日
④令和6年2月28日
●回答・抽選希望の方は、下記のアドレスへ
回答先アドレス
info@atoppos.co.jp
①お答え 番号でお願いします
②お名前(購入時の)
③希望商品
④ご要望 質問等(任意)
⑤メール件名 クイズ回答
をお書きになって送信ください。
※抽選は令和5年5月9日(火)です。(当選者は商品発送にて発表といたします)
※93号クイズ当選者への商品発送は4月7日(金)となります。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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