見出し画像

MENSAアメリカのイベントに行ってきました

(2019年1月21日記)


お久しぶりですこんにちは海です☺

今回自分がアメリカのMENSAに入って初めて、MENSA初顔合わせイベントに行ってきたのでそのレビューをしていきたいと思います。(注:完全に日記型になります。)



同じ大学でMENSAに入っている子を奇跡的に見つけられたので、その子と仲良くなって、


その子が見つけてきたMENSAの方々に車でいっしょにイベント会場まで送ってもらいました。



今回のイベント、メインは「MENSA新入生の歓迎パーティー」


すなわちただ飯です。



わたしと友達を車に載せてくれた方は、1分間に一体何文字喋ってるのか測定したくなるほど早口でいろんなことを話されていましたが、


その中で今回のイベントがビュッフェ形式であることと、30名ほどが参加されることを聞いて、胸が高鳴りました。


会場につくと、名札を渡され、自己紹介を周りの方々に一通りしたあと、


「私は誰でしょうゲーム」が始まりました。



説明しましょう。「私は誰でしょうゲーム」とは、各人の背中に何かの名詞がかかれたテープを貼られるので、自分には見えないようにそれを周りの人々と見せ合って、相手に質問をしながら、自分がだれか当てていくゲームです。


「わたしは動物ですか?」


「いいえ」


「じゃあ食べ物?」


「はい」


のように、はいorいいえで答えられる質問を繰り返し、自分が何者か当てていきます。



わたしはダチョウとピラミッドをやりました。ダチョウとピラミッドを英語でなんていうのか改めて知る良い機会でした。





中にはこんな人もいて、




えっ、、当たるわけないよね

(訳:最初に火を発見した人間)



むしろそれを入れようとおもった人のギャグセン高さに脱帽です。


去年は「π(パイ)」の人がいたそうで、それよりまし(?)だなとは思いました。



そうこうしている内に、「ご飯を取りにいってください~」とのアナウンスがあったので、

食べ放題取りに行きました。




スイーツとてもかわいかったです。

ちなみに味の方は最高でした。


目の前でシェフのお兄さんがお肉切ってくれて美味しさとかっこよさで涙が出そうになりましたね。


机を囲んで何人かでお食事をしました!




この時、将来におけるプログラミング言語が主に何にシフトしていくか?とか、最近月にクレーターが増えた話、光と同じスピードで人間が進むとどんな風になると思う?とか、惑星から惑星までの移動にどのくらい時間がかかるかをどうやって計算しているかなど、ここにきてやっとMENSA感ガツガツの色んな話をされていました(他人事)。





自分の机では、ニューヨークタイムズ紙ベストセラー本の著者William H. Keithさんをはじめ、プロのフォトグラファー、お医者さん、手刺しゅうのプロのお姉さんなどたくさんの著名人がいらっしゃって、


ほとんどがWikipediaに名前が載っているような人たちに囲まれてお昼を食べるのはとても刺激的でした。



特に、日本人なのに英語でアメリカのMENSA試験を受けてMENSAに入ってきた人を見たのがはじめてだったらしく、


日本についてのことをたくさん聞いてくれたりと、私を話題の中心にしてくれていました。


Washington D.C.の桜並木がどれほど美しいかのプレゼンを受けたので、お返しに日本の電車がどれだけ時間に正確かをテーマにプレゼンしました。




なんでかは分かりませんが皆さん日本語がお上手でした



言語性知能も高いんだなと感服しました。



ご飯が落ち着くと、プレゼント交換がありました。

わたしはプレゼント交換の存在を知らず、何も用意していなかったのですが、新メンバーだということでプレゼントをいただきました。



包装紙を開ける前は、

メンサの人って何が好きなんだろう?知恵の輪?


とかおもってたりしていましたが、


意外とマスキングテープとか読み終わった本とかチョコレートをプレゼントにしてる人が多かったです。



いや適当かよ




わたしは1000ピースのパズルをいただきました!



楽しそう。パズルなんて中々やらないのでウキウキでした。



帰りは友達と別のお兄さんに車に乗せてもらって帰りました。


車の中ではずっと米国の政治、韓国の政治、韓国&日本の関係の話をしていました。


自分の見解を正直に話し、議論をしました。だいぶ疲れました。




全体的にとても楽しかったです。


早口だったお姉さんといい、食卓を一緒に囲んだ方々といい、帰りのお兄さんといい、

同じ風景をみていても、頭のなかでは私の考えていることと全然違うことが目まぐるしく回っているんだなと実感しました。



例えば家から学校に向かうのでも、ふと目にとまったものについて思いを巡らせ、


疑問が解消するまで考えるタイプのひとが多いんだなと思いました。IQが高い人の特徴というよりかは、

頭を働かせていることが好きな人の特徴が知れてよかったです。



とても刺激的でした!



またなにかイベントがあったら行きたいなああああ~~~!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?