2024.01.19 Day18.飲み会で3000円ちょうだいって言うかどうか

 今日は月一の通院に行ってきた。徒歩と電車で小一時間かかるのだが、ここの医師とは相性がいい気がして、なかなか転院する気が起こらない。さすがに忙しくなったら近所の病院に転院するつもりだが、まだ時間に余裕があるので、のんびり電車に揺られた。
 今回の診察では、とにかく就寝時刻と起床時刻をきっちり統一すること、それから、やりたさに振り回されずに、体力を管理すること、を言いつけられてきた。


自分が好きだと思うタイプの人

 さて、今回のテーマは「自分が好きだと思うタイプの人」だ。これはわりと明確にあって、「ものをズバッと言ってくれる人」だ。
 今ちょうどこれを書きながら、「作業通話」をしているのだが、その通話相手になってくれている人も、ズバズバ言うタイプの人だ。……ズバズバというか、ズケズケに近い直截な言い方の人で、人によってはかなり苦手な場合もあるだろうが、私はけっこう好きだ。

苦手なタイプの人

 逆に、裏のある言葉遣いをされたり、回りくどい言動をされると、困惑してしまう。そういうことが嫌い、というよりは、理解ができないので、ちんぷんかんぷんな返しをしてしまうのだ。
 お互いのためによくないので、私にはもっと直接的に言ってほしいと思う。……日本社会では、難しい話なのかもしれないが。

飲み会でのやりとり

 それを強く実感したのが、大学のサークルの小規模OBOG飲み会での出来事だ。
 飲み会の終わり際、その場の最年長のOBが「俺が奢るよ」と立ち上がった。主催のOGがすかさず「いやいや払いますよ」と返し、「そう? じゃあ3で」と返ってきたので「みんな3000円よろしく」という流れになった。
 ……なにもわからなかった。本気でぽかんとして、最後に3000円払った。高度なやりとりだ。
 まあこの場合は飲み会という場への慣れのなさが大きいのだが、慣れないと、つまり知識を蓄積しないと会話の意味がわからない、ということは、やはり基本的にはわからない性質をしているのだろう。

自分の好きと人の性格

 こういう「直接言ってくれないとわからない」性質は、私に関してはもう医師のお墨付きだ。そう、発達障害である。こればっかりはしょうがないよね、という感じだ。
 ただ、自分がズバズバ言ってほしいのは少数派の性質なので、他の人に対してなにかを言うときに、直接的な表現をしすぎるのもよくない、ということは頭の隅に入れておこうと思っている。

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