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奥田@有料版vol.10:医学部入学・・・


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<2015/09/02配信>

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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.10:医学部入学・・・
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いつもお世話になります。
奥田です。


先週、8月29日に東京で
新日本保険新聞社さん主催の
開業医マーケット開拓セミナーで
司会進行役をつとめさせて
頂きました。


このセミナーは、
かなり盛りだくさんの内容でした。


詳しくは後日、
DVDでリリースされますので
そちらをご確認ください(笑)


このセミナーで衝撃的だったのが、
1部で講演した「武田塾」の塾長である
林尚弘氏です。


「武田塾」は、日本初の
授業をしない予備校として
話題を呼んでいる予備校で、
現在、全国に70校ちかく
展開しています。


簡単に説明をしますと、
予備校などで授業を受けるよりも
参考書を完璧に自習した方が
効率的に偏差値を上げて
志望校に合格出来る確率が
格段に上がるという理論です。


しかも武田塾には、
医科歯科大学向けの
「武田塾医進館」
というコースもあります。


ただ、武田塾に行かなくても
「武田塾医進館」のサイトに
勉強すべき参考書と勉強法が
すべて公開されていますので、
これを見て自分でやれば
参考書代だけで医科歯科大学の
合格は可能です(笑)

武田塾医進館


ぜひ、開業医の先生方に
ご情報提供ツールとして
使われてはいかがでしょうか?(笑)


さて、この林氏の講演で
私学医科大の学費を紹介していました。


改めて見るとすごい金額ですね(汗)


ちなみにこんなサイトで学費と
偏差値がリスト化されてますので、
何かのネタに使ってみてください。

医学部学費ランキング


話は変わりますが、
自治医科大学と産業医科大学は
学費免除のシステムが
あるんですね!
知りませんでした・・・


卒業後9年間、大学が指定する
地方やへき地の医療機関で
診療に従事すれば学費は免除される
制度だそうです。


本当に医師になりたい!
地域医療に貢献したい!
という高い志を持った人には
オススメかも知れません。


ただし学費免除の特典があるだけに
競争率はかなり高く、
医系私大の中でも偏差値は高い方です・・・


開業医の先生方にとっては、
ご自身が医学部に入って
医師免許が取れた経験があるだけに
ご子息が勉強出来ずに
苦労している姿は「理解出来ない」
という方も多くいらっしゃるのは
事実です(笑)


出来る人から見れば
出来ない人が出来ない理由は
わかりませんからね・・・


そんな開業医のご家庭には
武田塾メディカルの情報は
かなりオススメです。


さて、本題に入ります(笑)


開業医にとって、
そもそもご子息を医学部に入れるには
大学に合格するというハードル以外に
学費負担という高いハードルが
存在しています。


もちろん、国公立の医学部や
前述の自治医科大学・産業医科大学
に入学出来れば、
学費負担はゼロもしくは限りなく
少なくなりますので、
先生方の可処分所得で十分に
対応出来る事でしょう。


問題は、それほど優秀でない
ご子息が私立医大に行く場合です。


比較的安い?慶応大学医学部でも
6年間で2,051万円も必要です。

※但し偏差値70なので、
地方の国公立医大なら合格出来る
レベルでしょうが・・・


そして最高値は川崎医科大の
4,565万円です・・・


なんと慶応大学医学部の倍以上も
します。
但し偏差値は57なので、
なんとも言えない感じです(笑)


これらの学費をどうやって
捻出するのか?


可処分所得をいかに効率的に
貯めて学費に充当させるのか?


FP的には「腕の見せどころ」の
一つではないでしょうか?

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