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奥田@有料版vol.142:認定医療法人と生命保険

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<2018/03/28配信>

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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.142:認定医療法人と生命保険
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いつもお世話になります。
奥田です。


2017年の9月末に厚生労働省が発表をした
「持分の定めのない医療法人への
移行に関する計画の認定制度について」
(以下、認定医療法人制度)について
約半年が経過し、全国にある約4万の
出資持分がある医療法人のうち
30軒程度が申請を行なっているとの
情報を耳にしました。


4万軒のうちの30軒が
多いか少ないかという判断は
難しいですが、
平成26年に発表された
従前の認定医療法人制度は
3年間で61軒の申請、
実際に持分なしへ移行した件数は
13軒という事なので、
それに比べれば好調な?出足と
言えるかもしれません。


従前の制度は、
出資持分を放棄する事によって
医療法人を個人とみなして
贈与税が課税されるという
弊害があったので、
持分放棄が進まなかったと
言われています。


今回の制度では、
出資持分放棄に伴う
医療法人への贈与税課税も
猶予されたのち、
一定期間後には免除されるので
利用が進むのでは?
と思われていましたが、
意外にハードルが高く
思ったほど利用が進んでいないのが
実情と言えるでしょう。


そんな中、30軒程度の医療法人が
新制度を利用しているのは、
病院等で比較的規模が大きい
医療法人と、実際に出資持分を
持っている人の相続が発生して、
その相続税を猶予して欲しいという
差し迫ったニーズがある
医療法人であるとの事・・・・


今後は、病院を中心として
認定医療法人制度の利用が
進んで行くと思われます。


さてそんな中、
実際に認定医療法人制度を
活用する医療法人に対して
生命保険の提案が有効である
という話を先日、教えてもらいました。

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