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奥田@有料版vol.404:税理士を紹介する際の注意点

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<2023/04/12配信>
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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.404:税理士を紹介する際の注意点
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いつもお世話になります。
奥田です。

法人保険営業をしていると、
定期的に経営者から
「税理士を紹介して欲しい」
というご依頼を頂くことがあります。

このキーワードが出るということは
経営者から一定の信頼や信用を
頂いている可能性が高いので
喜ばしいことではありますが
保険営業的にはかなり要注意です・・・。

今回はこれを100%私見として
掘り下げていきます・・・

経営者から税理士を紹介して欲しいと言われ、
よく分かっていない保険営業パーソンがする失敗は、
顧問税の紹介を貰いたいと思っている
税理士に繋ごうとすることです(笑)

これには2つの問題点があります。

まず1つ目の問題点は、
経営者がどういう経緯や意図で
税理士の紹介を依頼したか?
を十分に確認をしていない点です。

税理士の紹介依頼が来るのは、
経営者側が税理士を変えたいと思うケースと
税理士側が顧問契約を解除する申し出をしたケースの
両方が考えられます。

前者であれば、
経営者が思った不満をキチンと確認する
必要があります。

税理士や担当者の人柄や説明の問題なのか、
それとも会計処理の問題なのか、
それ以外の問題なのか?
そこをキチンと確認しないと
うまくマッチングができません。

当然ながら経営者側の不満が
理不尽なケースもあり得ます・・・

そのあたりをしっかり確認をして
紹介する税理士を選定しないと失敗します。

なお最後に書いた経営者側が理不尽な場合、
紹介をすることで税理士に対して
我々の評判を落とすことに繋がるので、
「なかなか紹介できる先生は知らないですね~」
などテキトーなことを言って
紹介を断ることも必要です(笑)

まぁそもそもそんな経営者と
付き合いをしている時点で
保険営業としては間違いなんですけどね()

そして税理士側が解約を申し出ていた場合は、
税理士側が解約を告げた理由を確認して、
冷静な第三者としてどちらの言い分に
正当性があるかを見極める必要があります。

経営者に分があるときには、
キチンとニーズにあう税理士を
紹介すれば良いですし、
税理士に分がある場合には、
経営者にキチンと説明をする
必要があります(笑)

そして2つ目の問題は、
紹介する税理士の強みに
経営者のニーズが合うかどうか?です。

そもそも税理士と言っても
得意分野はそれぞれ違うので、
事前に把握しておく必要があります。

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