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その沼は深かった…

一人目の推しに対する熱が数か月で冷めたのと入れ替わるように現推しの動画を見ていた私。海のむこう、遠いアメリカでの出来事なので実際に会えるわけでもないし気軽に楽しめると。
まさかその沼に深みがあるとも知らずに…


その高校の動画を見ていくうちに、コメント欄も少し見るようになります。するとそこにはしきりに「vanilla funk」とか「Justin」というワードがあり、なんとなくそれが彼の名前なんだろうなと察しました。

次に私のやる事は… そのワードでググる事。
するとInstagramのアカウントに辿り着きました。
見てみると、どの大学に進学するかの動画もポストされていて、進学先がHBCU(歴史的黒人大学)のアラバマ州立大学である事もわかりました。

ただ、進学した2020年8月以降は更新が無い…
新しい情報を得たい私は次に大学名で検索しはじめます。
大学のマーチングバンドのアカウントに辿り着き、大学生になった推しを一目見たくて探すも、なかなか見当たらない💦
当時コロナの影響でアメフトの試合も中止になっていたようです。

そんな『今現在の推し』を追い始めたのがいけなかった…
だんだん探し当てる事にむきになりはじめ、YouTubeやインスタ、Facebook、ネット検索など、今彼はどうしているんだろう?という疑問に答えを出したくて検索しまくる日々が始まります。
※これがのちに自分を「捜査一課長」と名乗る事となる第一歩だった…かもしれない。
関連ゲームのように次々と検索していく中で、ついに大学生になった推しを発見!

この動画の1:19から1~2秒ほど(笑)

ドラムメジャーじゃないんだ…とその時は思ったのだけど、最初の年はそれぞれの楽器を努めないと挑戦の権利を得られないのだと知りました。

「元気そう…」「緊張している?」「仲間から孤立してない?」
この動画を見た時には、甥っ子を見守る伯母の気持ちに…

そう、私の推しスタイルは『心の伯母』。
大学生になった推しを見た私は、『久しぶりに甥っ子の姿を見て感動する伯母』そのものでした。
実際の甥っ子への想いとも重なり、一気に高まる熱量…

さらなる追い打ちが無ければ、もっと冷静でいられたのかもしれません。
この後、決定的に沼にはまる出来事が待ち受けていました。


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