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沼落ちへの第一歩

沼落ちとは…

オタクという自覚もなく、推しという概念も友達によってもたらされたもので、まだまだ初心者ではあったけど、急速に沼にはまっていった私。

今思い返すと、沼落ちした瞬間はあそこだったな…という出来事があります。


大学生になった推しを見れて一気に熱量が高まった私に、さらなる追い打ちが待っていました。
コロナで休止していたアメフトの試合が、3月頃から再開され始めたのです。

その頃にはバンドや大学のSNSを頻繁にチェックするようになっていた私ですが、まだ詳しく翻訳して内容を見るところまではしていませんでした。
…が、その中で「〇月〇日」と、ある日付が目に付くようになっていました。

〇月〇日当日。(時差の関係で実際は翌日朝)
特に気にはしていなかったのだけど、なんとなく習慣になってきていたSNSのチェックやYouTubeを見るモーニングルーティンをこなしていると、見慣れない動画がどんどんあがってくるではありませんか!

それは、コロナ対策でハーフタイムショーを観客席で行う様子でした。

試合再開後初戦のパフォーマンス

過去の推ししか知らなかった私に、「今この瞬間の推し」がもたらされたのです。それは大学生の彼が数秒映る動画を発見した時をはるかにしのぐ興奮でした。
はい、これが私の沼落ちの瞬間です…。

実際の甥っ子の運動会や校内行事の画像から本人を見つ出す能力を発揮し、血眼になって「心の甥っ子」を探すと、いとも簡単に発見。
彼一人が白人である事は、こういう時最大限良い方に働きます😊

マーチングイン時の推し YouTubeからスクショ

推しは実在していた!!!

過去の動画でしか存在していなかった推しが、今こうしてほぼリアルタイムでの様子が映し出されているのです。
もうどうにも止まらない感情があふれ出てしまう…

過去の動画で気軽に楽しむスタイルから、リアルな活動を追うスタイルへ。
ここから楽しくもしんどい『沼落ち推し活』が始まったのでした。



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