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14歳の栞

こんにちは、umeです。1週間ぐらい前にはなるのですが、
念願の!!14歳の栞🌸 を見に行きました。
3月中に見る予定が、4月になっちゃったけど! 20:25~だったけど思ったよりも人多くてびっくりした。クリープハイプの「栞」が好きって人も多い印象。

ほんとに、ふつーの中学2年生、14歳に密着って言う感じ、でも中2なんて5年前に過ぎ去った私からしたら懐かしいくて戻りたい気持ちになったな。あの頃は、学校とかクラスが社会であり、世界だった。クラス替え早くしたいとか席替えしたいとか、あの子は仲良くて、あの子とはあんまり関わらない、バレンタイン渡す?とか夜するLINEの時間が好きとか、実在する14歳の子達の密着だから当たり前だけど、リアルでああこんな時もあったなーって。真っ直ぐで単純で。(私はバスケ部の子のバレンタイン→ホワイトデーの流れにキュンキュンしました(^^)ネタバレごめんなさい)

自分が中学生ぐらいの頃、教室で何も考えずにバカ騒ぎしてる奴らや、話しかけても頷きぐらいしか帰ってこないクラスメイトは何なんだろうって考えてたけど、やっぱり全員に思いはあったんだろうなとこの映画を見て思えたし、ひとりひとりによって、正義も正解も目指すところも違うってことがよく分かった。
教室に来てないあの子も、部活頑張ってるあの子も陽キャも陰キャも、色んな人がいて色んな家庭環境で違う意思を持ってるんだよな、それは当たり前なんやけど 一人一人密着してるから本音が聴けて面白い。学生の頃の同級生ってたまたま同じ車両に乗り合わせた人に喩えられるけど今大学生になってそれが共感できて、中高のクラスメイトって毎日一緒にいたはずなのに1年が過ぎると多分ほとんどの場合全員で集まったりって無いんよね。でもそれを学生の時は分からんのよなあ、仲良いとかじゃなくて自分のクラスが安心できる感じあるよなあ。

14歳ぐらいの時って早く高校生に、大学生に、大人にって思っとったけどいざ大学生なってみると、まだまだ青春が使える期間でいたい、学生でいたいって思うよな〜、中高生がキラキラしてみえるよな〜。実際、見てみて学生達がキラキラに見えたし、何気ない日々がエモかった。 友達を信じるのを諦めた少女も、プロになるのもロボットクリエイターになるのを諦めた少年も、今の私からしたら14歳って何にでもなれる可能性あるがある年齢だと思う。でも逆に、もっと大人の人が私をみたら何かをあきらめるには早すぎるって感じると思うから、何かを始めるのに遅いはないんだなって。
この子達の10年後とか見たいって個人的に思いました。

結果、中高に戻って毎日もっと大切に過ごせばよかったなーって、14歳をすぎた
今見たから思うんやろな
学生のみんな今を楽しんでね。
この映画ハタチになる前に見れてよかった!あと、エンドロールの栞がめちゃくちゃ良かった🔖 こんな個人情報や個人の感情をさらけ出すような映画を作ってくれた方、出演者、その保護者に本当に感謝したい。

1人で映画を見るのが、物語に入っていける感じがしてとても好きなんだけど、この映画は私の親友から見てほしい、一緒に感想を言い合いたいって言われて見た作品でおすすめしてくれた親友にとても感謝してます。14歳の頃を共に過ごした仲間と見てほしい映画です。
ちなみに、感想電話を4時間ぐらいしました。(笑)面白すぎる私の親友の話はまた後日。

まだまだnoteに慣れなくて、伝わり難い文章ですが、読んでいただきありがとうございます🙇‍♀️

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