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考えることをやめれば、あなたの波動は急速に変化する

今日の話に「ヨガジャーナリング」が出てくるのですが、
日本語で解説しているものが無かったので、
英語で解説しているものをlinkしています。
そちらのページによると、
「ヨガの身体的および精神的要素と、内省的なジャーナリングを組み合わせた実践」だそうです。

それでは、Sehnendさんの動画からです。

考えるのをやめて、問題を終わらせましょう。

Lao Tzu(老子)

ぐるぐると考えすぎて、
それが自分の足を引っ張っていると気づいたことはありませんか?
考えすぎないだけで能力を高め、生活を改善できるとしたらどうでしょう?
絶え間ない思考の雑音を排除すると、
本当の自分が輝き、波動が大幅に高まります。
 

この変化は微妙に思えるかもしれませんが、
その影響は人生を変えるほどで、
これまで考えられなかったような深いつながり、
高められた創造性、そして平和な感覚への扉を開きます。
今日の探求では、心の混乱を減らすことでどのように波動を高め、
より充実した調和のとれた生活を送ることができるかを解明します。
 

思考は、あなたの世界を導くために必要なものですが、
時にはあなたを罠にかけるものになります。
絶え間ない思考の流れに従事すると、心配と疑いの連鎖に陥り、
認識が曇り、振動周波数が低下することがあります。
すべての思考は力と成り、
この力はあなたの「存在」の状態に影響を与えます。

通常の考え方が、
より高い次元の意識を達成するのを
妨げている可能性があるとわかれば、
これらの制限から自分自身を解放し始めることができます。
 

考えることを減らせば、
本来の自分自身とより深くつながるための空間が生まれます。
それは、散らかった部屋を片付けるようなものです。
不要なものを取り除けば、
その空間の美しさと透明感を味わうことができます。
この精神的な透明感により、
内なる知恵と直感に同調できるようになり、自然に振動が高まります。
あなたの力はあなたの本質とより調和し、あなたを高揚させ、
より素晴らしい人々や経験と、共鳴できるようになります。

 

さらに、思考への執着は多くの場合、支配欲と確信から来るものです。
熟考することで、すべての問題を解決でき、
潜在的な脅威から身を守れると信じているのかもしれません。
しかし、この執着は抵抗と不安の状態を引き起こし、
あなたを低い振動状態に縛り付けたままにする可能性があります。
絶え間ない思考への必要性を意識的に解放することで、
未知の世界に自分を導き、
より大きな充実感や喜びなどの新たな可能性へと、つながっていきます。

 
哲学者の老子はかつてこう言いました。
「考えるのをやめて、問題を終わらせなさい。」
 
この開放的で存在感のある考え方を受け入れることで、
思考の限界を超越し、無限の可能性と喜びの世界を
解き放つことができます。

この高められた波動の状態で、
人生の広大な可能性に対して両手を広げて歓迎し、
あなたの真の願望に沿った前向きな経験や、
シンクロニシティを引き寄せる磁石となるのです。
 

絶え間ない思考を手放し始めると、
「存在」という奥深い力が解き放たれます。

今この瞬間に、
絶え間ない心のおしゃべりから解放される聖域を見つけ、
過去や未来にとらわれることなく、
本当の自分が現れることができる空間を見つけるのです。
今この瞬間にいることで、周囲の世界と深くつながることができ、
気づきが高まり、人生をより豊かで明晰に体験できるようになります。

この状態にいると、あなたの波動は自然に上がり、
この高い周波数に合った経験を引き寄せるようになります。
 

フロー状態に入ることは、
すべての行動が楽で調和のとれた純粋な力の川に、
足を踏み入れるようなものです。
熟練した音楽家が音楽に没頭し、
すべての音が魂の中で共鳴するのを感じるという例えを考えてみましょう。
彼らは次のコードや旋律のことを考えているのではなく、
創造性が自分の中に流れ込むような体験にどっぷりと浸かっているのです。
絵を描いたり、踊ったり、自然の中で時間を過ごすだけでも、
喜びと充実感をもたらす活動に集中することで、
あなたもこの状態を達成できます。
考えすぎを手放し、その瞬間を信頼することで、
無限のひらめきと力の源へと自分自身を開くことができます。

 

あなたの人生を、細かく調整された交響楽団だと想像してください。
それぞれの思考、感情、行動は、全体の調和に貢献する楽器です。
あなたの心が思考で散らかっていると、
交響楽団は混沌とし、交響曲は美しさを失います。
しかし、心を静めて、今この瞬間を受け入れると、
それぞれの楽器が完璧に同期して演奏し、
調和と流れの傑作を生み出します。
指揮者が各音符を無理やり演奏することなく
交響楽団を導くのと同じように、
あなたは、考えすぎの制約から解放され、
各瞬間が自然に展開するように優しく許すことで、
人生を導くことができます。

 

「存在」と「流れ」を受け入れることで、
自分自身と宇宙とのより深いつながりを実感できます。

すべては神の意図した時に起こると認識し、
人生の展開を信頼し始めます。
この信頼により、制御の必要性を手放し、
無限の可能性と機会への扉を開くことができます。
より存在感が増すにつれて、あなたの波動は外に放射され、
あなたの真の本質と一致する人々や経験を引き寄せます。

 

存在感の実践を深めていくと、思考との関係が自然に変化し始めます。
湧き上がる考えに一喜一憂するのではなく、
澄んだ空を通り過ぎる雲のように、
思考が浮かんでは消えていくのを観察することを学びます。
このマインドフルな観察の実践は、
絶え間ない心の雑音から離れ、
心の平穏と明晰さのための空間を作るのに役立ちます。
観察者になれば、どの思考が実際に役立ち、
どの思考が脳の自動操縦で動いているだけかがわかります。
これは、気分を落ち込ませるような物事を
考えすぎるのを止めるのに役立ちます。
 

この変化を受け入れることで、
哲学者Arthur Schopenhauerアーサー・ショーペンハウアーの知恵に
同調することができます。
彼はこう言いました。
「人はみな、自分の視野の限界を世界の限界とみなす。
 新しい経験によって広げられた心は、
 決して元の次元に戻ることはできない。」

意識を広げ、習慣的な思考に挑戦することで、
より広い視点と新しい可能性に自分自身を開くことができます。
かつて自分に課していた制限が解消され始め、
その中にある無限の可能性が現れます。
この拡大された考えを体験することで、
心の限界を超え、振動を高め、真の目的と同調することができます。
 

より意図的に生きるには、
思考との関係を変えることから始まります。
考えたり分析したりする絶え間ない必要性に駆られなくなると、
成長と幸福を支える思考を選択する自由が得られます。

この焦点の転換により、
あらゆる瞬間が変革の機会となり
豊かさと可能性の考え方を養うことができます。
思考は現実を創造するための強力な手段であり、
思考を最高の意図と一致させることで、望む人生を実現できます。
 

思考を減らす力を活用し、波動を高めるには、
簡単かつ効果的な実践を
日課に取り入れることが重要です。
マインドフルネス瞑想から始めると、
心を静め、思考の観察者になることができます。
毎日数分間、静寂の中に座って呼吸に集中し、
心が迷い始めたらそっと注意を戻します。
この習慣は時間とともに深い臨場感を培い、
人生をより明晰に、より開放的に体験できるようになります。
自分の思考を観察する能力が高まるにつれて、
より高い波動の力があなたの中を流れるための空間が、
自然に生まれます。

 

波動を上げるもうひとつの効果的な方法は、
ヨガ・ジャーナリングや自然の中で過ごすなど、
マインドフルネスやpresence(存在感)を
自然に促す活動に参加することです。
これらの活動は、今この瞬間に集中し、
本来の自分とつながるのに 役立ちます。
これらの実践に没頭しながら、
次の質問について考えてみましょう。
「本当の自分とより調和していると感じるために、
 今日手放せる考えは何ですか?」

この質問を定期的に振り返ることで、
もはや役に立たない制限的な信念や思考を特定して
解放するのに役立ちます。
 
最後に、
自分を高揚させ、鼓舞してくれる人や、環境に囲まれてください。
外的環境は内的状態に大きな影響を与えるので、
自分の最高の波動と共鳴する人間関係や経験を選びましょう。
あなたの価値観や願望を共有する志を同じくする人を探し、
成長と変容を促す支援的なコミュニティを作りましょう。
前向きな気運に身を任せることで、あなたの波動は増幅し、
より多くの喜びや豊かさ、
充実感を人生に引き寄せることができるのです。

自分の波動を高める旅は、
思考を減らし、一瞬一瞬に深く存在することを選択する
という一歩から始まることを、忘れないでください。
 
考えすぎないということは、知性を否定したり、
課題を避けたりすることではありません。
それは、絶え間ない心の雑音の重荷から解放されて、
本物の自分が輝くための空間を作ることです。
存在を受け入れ、不必要な考えを手放すことで、
自分の波動を高め、より充実した楽しい人生を
手に入れることができます。

ですから、一歩下がって、深呼吸し、
ただ存在するという美しさを体験してください。



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