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冬休みにやっておいたほうがいいこと

昨日から、または来週から冬休みの人も
多いと思いますので、
休み中にやっておいたほうが
いいことについて今日は話します。

苦手なことに一気に取り組む

やるべきことを一言でまとめるなら、
「苦手なことに一気に取り組む」
になります。

例えば、英単語を覚えることが苦手なら、
冬休みの時間を使って
単語帳で大量に単語を覚えることです。
単語帳で覚えるのが苦手な場合は
長文で覚えたりアプリを使ったほうがいいことは
以前の記事で申し上げましたが、
やはり単語帳でまとめて覚えられるなら覚えたほうが
効率がいいことは間違いないです。
目安としては、1日に100個新しく覚えて
100個前日に学習したものを復習する

というペースです。
既に覚えている単語の量や個人差もありますが、
ある程度しっかり覚えようとしたら
大体1日に1〜2時間かかります。
決して楽ではないですが、
やり遂げると明らかに長文を読んだ時に
知っている単語の量が増えていて、
読解の力が飛躍的に伸びます。

おすすめできる映像授業

また、理科社会の苦手な範囲を一気に復習するのも
いいと思います。
その際に役に立つのが
YouTubeなどの授業動画ですが、
中にはあまり学校で学習する
範囲に合っていなかったり、
平気で間違ったことを言っている
動画もある
ので注意が必要です。

中学理科・社会に関して、私が一通り見て
安心しておすすめできるなと思えるものが
以下のものになります。

中学理科/【楽しい授業動画】あきとんとん

おもしろおかしい説明が多いですが、
それでも本質的なことはきちんと
押さえられていてわかりやすいです。
学年・単元ごとに再生リストが綺麗にまとまっていて、
簡単に自分が学習したい範囲を見つけられます。

中学社会(歴史)/映像授業 Try IT(トライイット)

プロジェクターと黒板を使った
オーソドックスな授業形式で、
後半は問題演習もあります。
各時代コンパクトにまとまっているので
冬休みに一気に学習するのも
おすすめです。

聞き流しは一切おすすめしない

映像授業を受ける時には、
学校や塾の授業を受ける時と同じように
タブレットやパソコンの前に
教科書とテキストを広げて
学習したほうがいいと思います。
リスニングの勉強法について書いた時
にも言いましたが、
私は基本的に聞き流しは一切おすすめしません。
理由は単純で効果が薄いからです。
それでもつい聞き流してしまうのが
映像授業の弱点かもしれませんが、
だったら従来の教科書やテキストを使った
勉強をしたほうがずっと意味があると思います。

冬休みの時間を有意義に使って、
また来年お会いしましょうね。


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