37冊目:ジャンプの正しい作り方!/サクライタケシ
こんばんは、Umenogummiです。
今回は少年漫画誌の筆頭を走る少年ジャンプの裏側に迫ったこちらの作品。
ジャンプの正しい作り方!/サクライタケシ 作
漫画家のサクライタケシ氏がジャンプ編集者のM山氏と、ジャンプが出来上がる工程を見学に行ったり、ジャンプの表紙やロゴ制作の裏側、インタビューなどが描かれているルポ漫画です。
普段何気なく読んでいるマンガ雑誌の意外な裏側が見れます。
サクライ氏とM山氏のやりとりも漫才のようで面白いです。
サクライ氏はおにぎり屋で働きながら(現在はアルバイト)、この作品を書いているそうで、途中倒れてしまうハプニングも。
じつはこちらの単行本以降にも、単行本が出るまでのお話や、ジャンプショップ、ジャンプ流にまつわるお話などもあり、それはジャンプのアプリ「ジャンプ+」で読めます。
現在は「ジャンプの~」は終了し、ジャンプ+で「すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!」というタイトルで、ジャンプにまつわることを何でもやってみよう!というスタンスのマンガが月一で連載されています(EX:ジャンプ編集のジャンプ力は?等)
「すすめ!」はこれでもか!とジャンプへの愛が詰まった(時々狂気)作品です。(EX:ジャンプ本誌とデートしたり…)
ジャンプが好きなら読んで損はないマンガです。
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