64冊目:ヒナノミクス/泉仁優一

こんばんは、Umenogummiです。

今日は新感覚のポリティカルコメディマンガをご紹介します。

ヒナノミクス/泉仁優一(もとじんゆういち) 作

日本の新しい総理大臣となった泉美陽菜は小さな女の子でした。首席秘書官の宮本(ミヤさん)、官房長官の菊枝らに支えながら、陽菜総理独持の、純粋な視点で日本のために、日本国民のために職務を遂行していきます。

純粋に日本を愛し、日本のことなら小さな自治体でも頭に入っている陽菜総理は、まだまだ勉強すべきところも多いですが(漢字など)、いざというときには古株の政治家たちをも言い負かしてしまう力を持っています。
また、一度握手した人の名前は忘れない、日本地図を俯瞰したときに記憶のスイッチが切り替わる、という特技も持っています。

それでも少女らしさは残っており、駄々っ子モードに入るとミヤさんにチョコクッキー一箱で手懐けられる、ちょろ…もといかわいらしい一面も。

政治にまつわる豆知識などもやさしくかわいく学ぶことができます。

陽菜ちゃんならこのコロナ下の状況をどう乗り越えていくのか、見てみたいですね。

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