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25.初めて会った瞬間を鮮明に映像で覚えている出会い

大学4年生のときの私は、
「恋愛」についてを考えることを忘れるくらい、
他の楽しいことであふれていた。

「恋愛」<「イベント運営」「イベント参加」

また、イベント運営を頑張る自分はイキイキしていて、キラキラしてると感じていた。そんな自分好きだな〜と思えていた。

(↓この投稿のつづき)

大学4年の12月に参加した宿泊イベント。
このイベントは、2泊3日で夢を語るイベントだった。

このイベントのスタッフだったのが、
今の夫。このイベントで、スタッフと参加者として出会った。

嘘のように聞こえるかも知れないけど、
今でも鮮明に、夫を始めて見た瞬間を
映像で覚えている。

横断歩道の先から、スタッフらしき男女が歩いて来た。
コンビニの袋をぶら下げて、女の子の方は、よく知る友人の女の子だった。
とても仲良く、歩いてこっちに向かってきたのが、今の夫。

イベント中は、関わることがなかったけど、
終わってからの打ち上げ的な飲み会で話をしている時には、
私は、自分がスタッフとして活動していたチームに熱心に誘っていた。

恋心はなかったけど、なぜだか気になったから、一緒にやろう!と誘っていた。

結果、1月中旬から3月末までを、一緒のイベントを運営していた。
私が卒業寸前の大学4年で、夫が就活中の大学3年生。

この時って、学年の違いは大きくて、
私は先輩ぶって、弟のように接していた。
夫は夫で、本当の弟みたいに、私を慕っていた。(と思う)

一緒にいると楽な感覚はあって、友達として相思相愛な感じだった。(と思う)

イベント運営をしている時の私は、
同じコミュニティ内での恋愛には、なぜか臆病だったというか、避けていた。
避けようと思って避けていたというよりは、感覚的に
恋愛をしないほうがいいと、友達カテゴリに入れていた感じ。

だから、夫に対して、他の男の子とはちょっと違う感覚や、なぜか特別扱いしちゃう自分の気持ちがあることは感じていたけど、それが恋だとは思わなかった。

たまたま偶然電車で移動している時に、携帯の待受けが女の子の写真で、
それが最近付き合った彼女だと知って、少し寂しかった感覚もよく覚えている。

この、いろんな微妙な感覚を覚えてるから、
私にとっては、特別だったんだと思う。

だけど、
この時の私は
「恋愛」<「イベント運営」「イベント参加」
だったし、
同じコミュニティ内での恋愛は、避けていたから、一緒にいるのは楽しかったけど、それが恋愛感情には変わらなかった。

こうやって書いていても、
この時はタイミングではなかったけど、
(出会ったのは、2003年の冬。付き合ったのは、2006年の春だった。)
結果的には、お付き合いして、結婚した私は、

出会ったときに、ビビビッて来ていたのかもしれない。

そのくらい、始めて会った瞬間を鮮明に映像で覚えている。。。

40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!