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爆破してください!~瞑想とエナジーワーク 初級講座より~

何かを学び何かを習得してもそれを持続するというのは
なかなか難しいものである。
たいへん良いものを手に入れた!と思ってもその時だけの盛り上がりだったり。すぐに熱が冷めてしまったり。使いこなせるようになるまで
根気強くやり続けることができる人はどのくらいいるのだろうか。

「新しい時代の教育」を直観(エナジーワーク)を使って読む講座は終わってしまったけれど、その先は果てしなく・・・・

エナジーワークは地道に続けてゆくもので、ツールを使って、後は自分で、実践してゆくことが大事。

長時間瞑想するのが苦手なわたし。
グラウンディング瞑想は、思い出したときに気軽にできるから、講座は終わってしまったけど続けていた。

劇的に変わったことはないけれど、何か変化があったかな?と自分をさぐってみれば、ひとつ大きな変化に気が付いた。

「動じなくなった」

特に息子に。
息子君がゲームをしていると、興奮してくると大声をあげて暴言を吐く。
敵にやっつけられると大泣きをする。
こういうことがしばしばある、間違えなく一日一度はある。

その度私はひやひやしていた
「この大声、ご近所さんの迷惑になる!」と思うから。

本当にうるさいし、汚い言葉を吐くから気分が悪いのだけど
肝が据わった」

「うるさいよ、悔しいのはわかるけどさ、静かにして」と息子君に伝えて。。。(というか、正確には文句を言っている)

私は自分のスペースをつくる。そして流す。

「静かになんてなれねーよ!」と息子君が吠えても、

わたしはわたしを整える。
そして、流す、流す、流す・・・

そうするとわりと短時間で息子が気分転換できるようになった。
ゲームをきりの良いところでやめたり、水を飲みにいったり、
トイレに行ったり。
息子は落ち着くと「ママごめんね。うるさくしちゃったね」と言えるようになった。
本当は悔しいことがあっても興奮しないで冷静に対処できるようになっていただきたいものだけど、
嫌だったらやめる、その場から離れて気分転換できるようになった。
それだけでも大きな進歩!

どうか隣近所さんから苦情が来る前に
むすこくんがどんなに心の中は苛立っても涼しい顔をしてゲームができるようになるその日がくるまで、

私は日夜、グラウンディングコードに、流す、流す、流す、である。

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しかし、この度、ただ、「流す」だけの受け身だったエナジーワークに
新しい必殺技が加わった。


先日、新たに受けた「瞑想とエナジーワーク講座 初級編」では
グラウンディングコード
センターオブヘッド
ゴールデンサン
プロテクションローズ
に加え、ワンランク上の「魔法」を伝授していただいた!
それは・・・

「爆破!」

そう、以前れいちゃん(なかにしれいこさん)が
noteに書いた、たつじさんスパイ疑惑に出てきたあれである!

“不審に思って観察を続けると、とつぜん「赤がみえます」とか「水分をたくさん含んだバラの花が…」とか言い出す。しまいには「…を爆破してください」というので、スパイの講習だと確信した。ロシアの武術が趣味だから、ありえる選択だ。観てはいけないものを観たのだ。パートナーであっても秘密は必要だ。何も聞かないでおこう。”

「爆破してください!」あれである。

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「それはわたしの問題ではありません」

時として、自分の問題ではないのに
自分の問題と思い込み必要以上に考えてしまい
がんじがらめになってしまうことがある。

子供や親やパートナーなど、相手が考えて解決することなのに
なぜか自分のことのように考え込んでしまう。

そんな時に「爆破」を使う。

薔薇の花に問題を入れて、花ごと「爆破」する

赤い薔薇
白い薔薇
ピンクの薔薇・・・

☆はじめはためしに中には何も入れず、薔薇の花、花だけ「爆破」

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ばらばらに砕け散ってゆく薔薇の花をみながら
なんだかわくわくしている自分に驚く

「これ・・・いいかもしれない!」にんまり。

☆次は爆破したくなるような?某ビックイベントとか、自分と遠いものを薔薇の花に入れて爆破

楽しいかも♪

☆いよいよ薔薇の花の中に「私の問題ではないこと」を入れて爆破

「私の問題ではないこと」
と聞いてまず浮かんできたのが
何年か前のこと、過ぎたことだけど、
むすこが二年生の時小学校の通級のクラスの参観授業
粘土細工の時間に、息子くんは「銃を持った自分」をつくった。
心理学を学んでいたら、こういう時こそ、子供の話をゆっくり聞いてあげるときなのに、先生は
「銃は危ないから、これはやめましょう」
息子の話はまったく聞かず他のものに作り直させた。

どうして作りたいものをつくったのに
つくりかえなくちゃいけないの?
銃をつくったんだよ!
なにかを撃ちたかったんだよ!
何を撃ちたかったの?
君はどうして銃を持ってるの?
まず聞いてあげてよ。
プレイセラピーならやりたいようにやらせてあげるものじゃない?

あの時のくやしさ、かなしさ、気持ちが
鮮明に浮かび上がってきた。


本当は薔薇の花になんか入れたくない、
そのまま、ばきゅーーーんと撃ちのめしたいくらい、
あの時はわたしが悲しかったんだ!

自分のことなのか、自分のことじゃないのか
よくわからない。過ぎたことはどうにもできないから
自分の問題じゃない?

なんだかわかんないけど浮かんできたから
嫌だったから

薔薇の花に入れて爆破させた

こんなふうに、消してしまうってどうよ。
こんなこといつまでも根に持ってたなんて
私はすごく陰気で嫌な奴なんじゃないかなって思った。

けれども、いつまでも、昔のくやしかった記憶を持ち続けるのも
とても不健康。
やはりよけいなものは「爆破」なのである。

「浮かんだものは何でも爆破させてください!」

ヒロさんの声が聞こえてほっとした。

「爆破」というと相手を攻撃しているように感じるけれど
攻撃ではない、これも、自分と相手を切りはなす練習。
自分をクリアーにする方法。

「爆破」したほうがお互いのためになる。
たとえそれが過去の記憶でも。
浄化できなかったからまだ残っていた
怒りの記憶を爆破した。

私は「流す」よりも強力な魔法を手に入れた。


前回直観読書の最終回では、大海原にカヌーを出し、冒険がはじまる
希望に満ち溢れたイメージだったのに・・・

なんだかちょっと方向性がちがってきたのか・・・

さてこの後はいったい何が出てくるのだろう・・・
エナジーワークは続く・・・・



★★★
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