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日々の泡


昨晩・・・というか日付がかわっていたので、今日からnoteを書き始めたのですが、フェイスブックともアメブロともまるで違うエネルギーを感じます。すっきりしているので、書くことに集中できる。

ツールにはそれぞれの良さがあり、使う人の好みや、用途によって、どれが良いかはそれぞれでしょうが、noteは「書くこと」に専念できる、誰にどう届けたいとか考えずに私が書きたいことを書いているって感じがして気持ちがいいです。

さて、タイトル「日々の泡」ですが。はじめましての記事でシャンパンの泡が沸き立つようなイメージがあり、そのことを書きましたが、今も「泡」のイメージが続いています。

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「書きたいこと」って泡のように湧き上がってくるのです。けれども、すくいあげて形にできる、文章にできるものはとても少ない。多くの泡たちが、「かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」なのです。
でも、でも、それでも、「これ!」と思った泡を手ですくってみる。どんな泡なのか観察して、言葉にしてみる。なかなかぴったりの言葉が見つからず時にあきらめたりするけれど、心をさぐりながら、本当に書きたいこと、伝えたいことがだんだん一致してきて、書き終わった後に「私はこのことが書きたかったんだね」と気が付く。
noteではそんなふうに日々の泡を書き留めてゆきたい。
消えゆく泡もあるけれど、たったひとつでも、小さな泡を大切にしたいなと思ったのでした。


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