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12星座のオンライン対話会を終えて


12星座すべての星座をめぐる旅が先日終わった。
12の星座を一年かけてめぐっていった。

12星座の旅は以前からアメブロで月の満ち欠け
(新月、上弦、満月、下弦)のホロスコープを読むことで
何年も前から意識の中では巡っているつもりでいたけど、
今回の旅はオンラインいとはいえ目の前に相手がいた。

毎月、その月の主役の星座に太陽、月、金星、のいずれかを持つ人が集まり、そのサインが盛り上がりそうなテーマを設定し、対話をしてもらうというもの。


占星術の知識を与える講座とかお話し会ではなく、あくまで、参加者さんが主役の会。

このスタイルは直観読書、エナジーワークでもお世話になっている
中西令子さん https://note.com/intiution
が10年以上前にはじめたもので、私は今から5年ほど前、フェイスブックで彼女のことを知り、「一度参加してみたい!」と思い、参加したことをきっかけに、「私も開催してみたい」に変わっていった。

それから「星のまなびば」というチームでこのスタイルの、
占星術を中心に置いた対話会を開催していた時期もあるけれど、メンバーも減り、コロナ渦ということもあり、開催できる機会も減り、それでも細々とその灯をたやさずに続けていた。

昨年、ちょうど世界的にコロナが大流行し始めたころ、2月28日。緊急事態宣言が発令される直前、12の星座すべて、ひとつの星座に数名集まっての対話会「星のまなびば12星座の対話会」が開催された。
写真はその時、最後の集合写真。40人近く集まった。

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宇宙のタイミングはいつも完璧だ。
東京でこれだけの人がマスクなしで集える最後のチャンスだったと思う。
もちろん今でも「また開催しましょう!」とれいちゃん(中西令子さん)と話しているけれど
それがいつになるかはまったく見通しが立たない。
けれども、この時のみなさんの笑顔と、自分と同じ質感をもった仲間(同じ星座の仲間)で集う癒しと喜びを忘れないでいてほしくて、

リアルで会えないならオンラインで会おう!

そんな思いから昨年の双子座の季節に12サインのオンライン対話会をスタートした。わたしと、もうひとりのスタッフとふたりで、毎月、その星座の合同誕生会を祝うようなイメージ。

ひとつの星座の会が終わるとすぐに次の星座のことを考える
だから、毎月、その季節の星座のことばかり考えて一年が過ぎて行った。

4月の終わり、牡牛座の会で12星座ひとまわり完了した。旅は終わった。

フェイスブックには12サインをひとまわりした気持ちを何度か書いたので
もう自分の中では終わったつもりでいたけれど、
長年12星座の対話会を実践してきたれいちゃんのインタビューのもと、昨晩フェイスブックでライブ配信をして、書くのとはまた別に、「話す」ことで気付いたこともあり、前置きが長くなってしまったけど、書いてみたいと思ったのでここに書いてみることにした。


☆12星座をめぐる旅はたいへんだった?やめたいと思ったときはあった?

やめたいと思ったことはなかった。
ただ、灯を絶やしたくなかった。
最後までつないでゆきたかったから
最初から最後までやるつもりでいたから
途中でやめる気持ちには一度もならなかった。

たいへんだったことはあったような気がするけど…多くを忘れてしまった。
次の星座がやってくるので思い悩んでいる暇もなく、終わったら次だし、
いつも目の前の星座のみなさんに喜んでいただけることはどんなことか、そんなことばかり考えていた。

けれどもちょうど昨年の年末、グレイトコンジャンクション頃
風の時代と大騒ぎしていたけど、みんなあの頃のことを覚えているだろうか?きっと多くのみなさんそんなこと忘れて生活しているかもしれないけど、あの頃のことを思い出してみると、私もちょっと踊らされていたかもしれない。

あの頃、風、風、と盛り上がっている人たちの「軽くなる、既存の組織が壊れもっと自由になる」と、お祭り騒ぎをしている感じが嫌で、そこに対抗するような気持で自分はいた
「風の時代はいいことばかりじゃないんだよ、現実をよく見て!見えていない未来に風に乗せられることなく、今目の前にあることのほうが大事なんじゃないの?」ということを気付いてもらいたくて、力んでいたように思える。

「気付いてもらいたい、気付かせよう」そういう意識は対話をじゃまする。

気が付くか気が付かないかは本人たちの問題で、
盛り上がっている人は盛り上がっていればいいのである。
そこに「現実を見なさい!」は押し付けになってしまう。

その時「私はどこにも属さない」という意識でいることを今まで以上に意識するようになった。太陽は牡牛座、月はおとめ座、ではあるけれど、対話会の時は

「Mother Earth」私は地球と共にいる
「どこにも属さず」「すべての星座を私は持っている」という感覚。

ここに気が付いてからますます対話会が楽しくなった。
わたしはただ、そこに居るだけでいい。
みんなが話すこと、拒否的な表情さえもかわいくてかわいくて

対話会ではその星座のネガティブイメージについても話こともあるけれど、
「ネガティブイメージ?」それって自分たちにとっては
ネガティブに思えない!あたりまえのことよ!

とすごいマイワールドぶりを見せた某星座のみなさんも、
憎めない、かわいい人たちに思えた。

でも、本当に確かにその通りである。
牡牛座の頑固さは頑固だから大事なものを守ってゆけるわけだし
双子座の飽きっぽさも次の対象があって興味が次にうつっているから。
ちゃんと、そこ、わかっていて
マイナスと感じるときもあるでしょうがプラスに生かすことも自由自在。


☆12星座の対話会に参加してくださったみなさんへ何かメッセージは?

そう聞かれて・・・ちょっと困ってしまって・・・・
ただただ、感謝しかなくて、来てくれてありがとう。

でも、正直、あまり、「これ」といった言葉が浮かんでこなくて・・・

みんな自分の生活の中に入って行ったら、12星座のことは忘れちゃってくれていいくらいな気持ちでいる。「私は牡牛座だからこうなんだよ~」と、むしろそこに縛られないでほしい。
でも、何かあったときに、「ふと」思い出してもらえたらうれしいしかな。何か事件が起きた時にふと、あれ、これ、あの時、12星座の対話会の時の感じだ~と自然に思い出されたらそれでよし。
そしてまた何かの機会があったら、「あの星座で集まって話す、あの、温泉みたいな空気感懐かしいな~」「またあの温泉に入りに行こっかな」
そんな気持ちがほわわんと浮かんできてくれたらいいかな。

そんなところです。

☆次の予定は?12星座の旅は続く?

次の予定は・・・一応考えてはいますが、少しお休みさせてください。
12星座をめぐった灯を、元あった場所、12星座の真ん中、宇宙の真ん中に返した気持ちなので。
そしてこの巡りは「2020年東京12星座の対話会」からはじまったので、この旅は終わり、
今後新しい旅が始まるとしたら、はじめの「出発地」が違うから、同じようにひとつひとつ12星座をめぐっても、違うものになると思うから。


☆最後まで読んでくださった方にプレゼント。
12星座の対話会を終え今、私の目に映ったみなさんの姿です。


☆牡羊座さん 
まっすぐさ、困難をものともしない勇気あるチャレンジャー

☆牡牛座さん
大地のような安定感平和な人。心地よいバイブレーション。私は良いものを知っているもっている。

☆双子座さん
つながりを作る人。聞きあう、繋がりあう、さわやかなムードメーカー

☆蟹座さん
ハートが熱い人。ハートは自分のお家。その暖かさを大切な人と共有する守る人。

☆獅子座さん
輝く人。自分が中心でいいんだよ。あなたが輝くとその場も明るくなるから。

☆乙女座さん
さわやかな清潔感、空気清浄機のよう。そこにあなたがいるだけで場がシャンと整う。

☆天秤座さん
バランスをとる人。自分軸。背筋が一本通っているから誰にでも公平に対応できる。

☆蠍座さん
毒を薬に変えることができる人。闇に向き合える人。だから人を癒せる。

☆射手座さん
ストレートでオープン。俯瞰、全体を見渡す人。深刻になりすぎず未来を見つめる目をもつ人。

☆山羊座さん
寒い冬を乗り越えてゆく力のような静かな強さ。内に秘めた芯の強さ。確かさ。

☆水瓶座さん
みんなちがってみんないい、その人らしさを心の底から応援できる人。異端児という言葉もよく似合う。

☆魚座さん
言葉を越えハートでハーモニーを奏でる。にじみえのように境界なくひろがる世界。癒そうと思わなくて癒しは起こる。

一年間ありがとうございました。









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