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たぶんプロアシ時代より丁寧に下書きしている

毎度お伝えしておりますが趣味マンガ描いております。描き始めると仕事と運動以外何もしなくなるので話題が狭くなってスミマセンm(_ _)m

狭い。

今やってるのはペン入れの直線に定規を使わない関係で下書きをかなりしっかり入れております。直線が多い人工物、家の外観や室内が多く出ています。こういう背景は自分のマンガではあまり描かない(常連さんはご存知の通り自分、木ばっか描いてますから)もので、師匠についてアシスタントしていた時代に戻ったようななんだか懐かしい気分です。

いや、プロアシ時代よりしっかり下書きしていますね。

作成中の1枚

週刊マンガのアシ時代は「なぞれば出来上がり」ってところまで下書きする余裕はほとんどなく。だいたいのアタリとパースラインをとったら見切り発車でGOでした😅。今はどうなんでしょうねえ。一般にとても絵の丁寧なマンガが増えた印象ですが、じっくり時間をかけて描くのか、手が速い人が増えたのか、デジタルならではの時短があるのか…。

そう考えると趣味マンガは贅沢に時間が使える、それが一番いいところですねえ。

ペン入れでも色んなペンを試しながら一本一本線を噛み締めて描いておりますです( ˇωˇ )。やっぱこうして実戦に使ってみないとペンのホントの長所はわからんもんだなあと感じます。

何度か言ってますが、仕方ないとはいえスピードに任せて描き殴ったアシスタント時代には後悔がいっぱいあって😅

今こうしてゆっくり描いていて、ああ

そういえば師匠はフリーハンドの直線をどう描くんだろう


って初めて気にしました。何年も一緒に机並べて描いてそんなことも聞いてなかったんだなあ。忙しかったんだなあ。…忙しいって多少は儲かるかもしれませんが(マンガ家のヒマは命に関わりますしねw)…でもやっぱつまんねえことですね(笑)

じっくりゆっくりやらないと見えないものがいっぱいあると、久々に室内描いてて実感いたします。じっくりが一番だ。

自分にとってはどうでもいいことなんですが、先日からAd●be社が炎上してますね。なんかAI学習関係で。

もうみんな手でじっくり描こうよ

と思いますねえ。クラウド保存なんぞやめて、できたものにはコピーガードと学習ガードつけて。
もう手が一番いいよ…( ̄▽ ̄;)

などと原始人のようなことを思いつつ、ではまた原始的な作業に戻ります( ˇωˇ )

お粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ


たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)