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友情を感じるドリル

先日、なかなかペン画の本が見つからないお話をいたしましたが📖…自分の好きなものがあんまり売ってない、市場がマイナーであるという不便さは日々感じるところであります。

SEGA派の気持ちがちょっとわかってきたなw


まあでもマンガは道具はペン先以外みんな普通の文房具ですから、幸い描く方で不便はない。それにペンを作るのも趣味として楽しい…なんてこともこれまた先日書きましたが。

竹ペン制作中の図

これ、ちょっとだけ不満があったんですよね。
ドリルで空けた穴ポコをよく見てもらうと、1本長い影ができてるでしょう。…竹の繊維がバリになってるんですね。竹の繊維は真っ直ぐで長く、こういうバリを引っ張るとツーと広がってしまい傷口がでかくなる。といってカッターや爪切りで切ろうにも固くてなかなか手強いのですね。

バリが出ない、キレイな穴がなんとか空かないかな?…と思っていたら、昨日ホームセンターでこんなものを見つけた(._.)

竹用ドリル('∀`)

売り文句には

貫通口にバリが出にくい美しい穴あけを実現

…見た瞬間当方は、(誰かに脳を監視されているのかっ!?)と思った(笑)

いやー、嬉しいですねえ。こんな専用の道具があるほど、世に同好の士が多いとは('∀`)…まあこれ買う人がみんな竹ペン作ってるわけじゃないでしょうけどw、もう「竹にキレイに穴ポコ空けたい」と思ったことがある時点でその人に友情を感じますねw

一昨日足を棒にしてペン画の本を探してなんとか一冊、しかも木版画の本しかなかった翌日の出来事でしたので…実に嬉しく感じました('∀`)

世の中、捨てる本あれば拾うドリルあり、だな( ˇωˇ )

では早朝からお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)