カタキを取ってくださいm(__)m

今日言おうと思ってずっとガマンしてたんですけど、東京都民の方がた、あしたは都知事選ですね。

前の都知事、その前の都知事、覚えてますでしょうか。

当方は８年前、とある出版社のコラムで当時の現職都知事を批判したことがあります。コラムも残ってます。どうぞ読んでください。

第10回　それ、「経済的虐待」ですよ。

記事の前後に、マンガも載ってます。ここに転載してみましょう。

この二つのマンガは、「介護職員が利用者さんからお預かりしたお金をいい加減にしたらクビだ」という内容です。これを経済的虐待と言います。当時の都知事は公金を私的流用したとかで大変な騒ぎになっていました。その都知事はもと厚生労働大臣、介護のトップです。経済的虐待を知らないはずはありません。

カネをごまかすのは虐待です。

当時の都知事はそれがバレて当方ごときにまでこんなコラムを書かれ…あえなく失脚しました。当然ですけど。

さてさて、いまの都政はどうでしょうか…。

当方は大学入学のため群馬から上京し、２０年近くを東京で暮らしました。
師匠にも兄弟子にも会い、今勤める会社にも出会い、東京は大好きな街です。第二の故郷です。

でもその２０年間、当方が（途中失業してまで）納め続けた税金がろくでもないことに使われ続け、８年前はまだこうして批判されたものを今はテレビも新聞も何も言わなくなりました。選挙のニュースすらないのです。
４年前５６７のなか「オリンピックはやる、感染対策は知らん」と言われた時には（この街に居たら早晩koroされるな）と思いました。
いまも東京は料金未納世帯の水道を止めているなんてニュースを聞くと「ホントに死んじまうじゃないか！」と戦慄します。当方は覚えてますが１０年前はこんな町じゃなかった。当方が東京にいた時、水道料金が払えないこと何度かありましたよ。そのときこんな都政だったら俺もう死んでるぞ。

当方はもう都民ではないのですが、選挙権のある都民の皆さん、当方はじめマジメな都民の皆々さんがすくなくともこの８年、切れば血の出る税金を納めて来たその

カタキを取ってくれ

の思いです。

…お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ