自作2点パース定規の使用例

画像1 年度末は印刷物のリニューアルが多くなり、イラストの仕事が増えます‪('ω')介護用品パンフレットの表紙イラストを頼まれました。パっと描いたイメージが通ったのでこれを清書しまする。せっかくなので先日ご紹介した自作パース定規を使ってみます。
画像2 ラフイラストにパース定規を重ねます。さすがに細かいとこはズレてる(笑)車いすって描くの難しいんです。目線や消失点この辺と決めたら、このガイドを参考にちゃんと下描きしてみましょう。
画像3 パースの狂いが目立つ自動車なんかを先にやっつけてしまう。パースラインがしっかり入ってるのでフリーハンドの下描きでもまあまあ形が取れて見えます。苦手な自動車もこれならラク('∀`)
画像4 次に人物を。ポーズが地味なので表紙風に明るくしました。このイラストでは奥の自動車と手前の人物、さらに手前の車椅子や歩行器を別のレイヤーで描いておきます。なぜって、そうすりゃあとで別々に使いまわせるじゃないですか(笑)カットのストックが増える。これぞ自分で描く絵は著作権フリーの法則!
画像5 ここで1度、最初のラフを消してみます。うん、充分な下書きだ('∀`)形も大丈夫。この調子で進めていきますぞ。というワケで、自作2点パース定規の使用例でした。お粗末さまでした(*・ω・)*_ _))ペコリン

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)