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『中庭同盟』の現在につきまして

私も一昨日「あれ?」と気付いたところなので、いつからそうだったかとか知らないのですが(間抜けにも)、今現在、国立国会図書館のデジタルコレクションから、『中庭同盟』の電子版が、閲覧、pdfダウンロード、プリントアウトも可能な状態となっております↓

……おお。
ちょっと声にならない衝撃に一昨日から動揺しておるのですが、よって現在、『中庭同盟』周りで私が訴えていたような問題はほぼ解決してしまっています。

びっくりしてます。
電子版の館内閲覧が可能になった時点で「おおお!」とも思っていましたが、こんなに早くWEBアクセスも可能になると思っていなかったので、本当に、「まさか」という感じです。↑上の記事で言及してた「まさかのミラクル」が起こってしまった状態ですね。
ううーーーん。この気持ちをどう言ったら良いのか(半泣き)

国立国会図書館のデジタル化資料の送信サービスの利用には、18歳以上であることと、身分証明の添付を伴う手続きが必要ですが、事実上、これで『中庭同盟』という著作物は、条件を満たす誰もがアクセスできるものとなりました。住んでる場所による格差もない。
一応手続き方法の説明ページをリンクしておきます。

……ああ、もう何を言ったら良いのか、気持ち的に私今動揺しまくっておるのですが。こんな根本解決は、一読者にはどうすることも出来るわけがなく、こんなに早く起こることとは思っていなかった。
色んなものがどっと来て、泣き笑いな感じなのですが、でも心底「良かった」と思っています。

もう読んだ、読まないで変な上下関係をつけることにも意味はないし、まして、不正コピーをちらつかせての人間関係みたいなことが起こりようがない。私が苦しんだ事態は、少なくとも、同じ形で再演されることはもうないわけです。

そして私もう、ご新規さんを心配しなくてもいい。

……これが一番大きい。荷が降りたってやつで、嬉しいは嬉しいんですが、虚脱感で泣きそうというよく分からない状態ですが(笑)。
あまり言及している人もいないようだったので、事の帰結としてもご報告するべきと思いました。

今現在、これ以上は何を言ったら良いか分からない。
とりあえず良かった。本当に良かったと思います。

取り急ぎ、ご報告まで。

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