神田さん

⚫︎神田さん→バイトで家計を支える妻 37歳 医療職→適応障害になり職場を退職→現在バイ…

神田さん

⚫︎神田さん→バイトで家計を支える妻 37歳 医療職→適応障害になり職場を退職→現在バイト ⚫︎夫は鬱で会社を退職→フリーランスという名の無職、40歳 ⚫︎子供とエビフライを愛しています ⚫︎毎日、明るく朗らかに、ささやかな幸せをみつけてます(*´꒳`*)

マガジン

  • 適応障害のこと。心理学本で学んだこと。

    適応障害になったこと、日常のささやかな幸せ、心理学の本で学んだ、心をほぐす思考術ついて発信しています。

  • 夫のうつ闘病記

    2020年に私の夫はうつ病になりました。これは発症前から寛解状態になるまでの記録です。 毎週更新しています。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして、神田です。

おつかれさまです。 はじめまして、神田と申します。名前は旧姓からきています。 ざっくり家族紹介します。 神田→30代 専門卒 元医療職。2023年3月に適応障害になり、職場を退職。現在バイトをして生活費を稼いでいます。 夫→30代 MARCH大卒 薬品関係の会社に勤務していましたが、2020年にうつ病になり3年前に職場を退職。 フリーランスとして働いていますが、稼ぎがほぼ無いので、限りなく無職に近いフリーランスです。 愛する子どもが1人います。 ※ちなみに生活保護は受

    • 反省はしても後悔はしてはいけない

      仕事でミスしてしまったとき、あのとき、あーしとけばよかったと思うことがあると思います。 今回は反省と後悔について、メンタル面にどのような影響があるかを書いてみました。 ところで、、、 反省と後悔の違いは知っていますか? 反省は失敗したことに対して次はこうしよう!と対策を考えることです。 後悔は失敗してしまった時の記憶を思い出し、なぜあんなことをしてしまったんだ!と、ひたすらに自分を攻撃してしまうことです。 失敗してしまった直後は、後悔の気持ちでいっぱいになるのは仕方が

      • メンタルが落ちたときは

        私は2023年3月6日に適応障害と診断されました。 今は寛解状態ですが、たまに症状が出てきます。 診断される前から、睡眠障害や動悸、強いネガティブな感情が常にありました。 メンタルが落ちてしまっているときは、いつもなら気にしないことでも、起きた物事を過度に捉え、自分で自分を攻めてしまいます。 攻め続けてしまい、最終的に死にたいという気持ちになってしまいます。 心が病んでしまう人の思考のクセのひとつとして、自分を攻めるということがあります。  出来ないことがあっても、ミ

        • 夫のうつ闘病記11

          夫は朝散歩が日課になった。 平日は子供を保育園へ送っていったあと、1人で近くの公園で30〜40分散歩をして帰ってくる。 帰ってきたら朝ごはん、というかパンをトーストして食べて、あつ森をする。 一般の人からすれば、なんて体たらくな生活なんだと思うだろう。 うつ病発症時は家でゴロゴし、そのまま寝ていることしか出来ない状況だったので、その時と比べて日中は起きて、活動する意欲が湧いてきたのは大きな進歩である。 大きな進歩であるとわかってはいるが、やはり夫は働けるようになるのか、

        • 固定された記事

        はじめまして、神田です。

        マガジン

        • 適応障害のこと。心理学本で学んだこと。
          5本
        • 夫のうつ闘病記
          14本

        記事

          神田さんの適応障害の原因は(漫画)

          お局が私をターゲットにした理由ってくだらないですよ。理由は、お局が嫌いな女医と私が仲が良かったからです。 自分の嫌いな人間と仲良くするやつは、人間的にダメだ!嫌い!みんなで無視しよう!って流れになったんです。 まわり全てが敵になると何をしても許されなくなって、仕事でも身動きがしづらい状況になります。 耐えかねて上司に相談したら、「ずっと同じ人がターゲットにはならないからさ、まぁなんとか耐えてよ」とそれで相談終わりです。 おいおいおい! 上司は自分がもうすぐ定年だから穏便

          神田さんの適応障害の原因は(漫画)

          メンタルの確認方法は?(漫画)

          いつぞやのXで、メンタルが正常かどうかは好物を食べればわかるということをポストしていた方がいた。 心が病んでるときって、食欲もないし、とにかく誰にも会わずに引きこもっていたいです(笑) 実際に病んでるとき好物のエビフライを食べたことがありますが、美味しいは美味しいけど、なんだかバクバクは食べられなかったんですよね。ひとくち、ふたくちで終わりってなりました。 心が病み病みのときは、無理に食べたりせずに寝ることが、1番の回復方法だと私は思っています。 人やSNSもシャットダ

          メンタルの確認方法は?(漫画)

          神田さんが適応障害になった日

          2023年3月6日 私は適応障害と診断されました。 今まで医療技術職として、会社や大学病院とさまざまな所で勤務してきましたが、職場で精神疾患になるまで追い込まれたことはなく、まさか自分が適応障害になるなんて思っていませんでした。 主な原因は人間関係です。 診断される半年前に喉が締め付けられる感覚があり、飲み込みづらいし、甲状腺が腫れているのかなと思いました。 常に締め付けられてる感覚はないので病院には行かず、そのまま仕事を続けていました。 次に不眠症の症状が出てきまし

          神田さんが適応障害になった日

          メンタルダウンの時は(漫画)

          排卵日前は、ほんとに朝起きるのもつらいし ストレスと将来の不安もむくむく湧いてきて この世とグッバイしたくなる衝動にかられますが なんとかこの世で生きてやるぞ!って ささやかな幸せを毎日みつけて「あー私しあわせだな!」と1日1回は口に出して言うようにしてるよ。 そうすると、じんわり少しだけ幸せになれます。 幸せって、誰かに幸せにしてもらうんじゃなくて 自分で自分を幸せにする 幸せをみつけにいくのが大切だと気づきました。

          メンタルダウンの時は(漫画)

          夫のうつ闘病記⑩

          夫の希望により、朝さんぽを行うことになった。 始めようとした日が、ちょうど土曜日だったので 娘と私を含めて3人で近所の公園へ散歩に出かけた。 夫は顔色は良くなってきてはいたが、まだ情緒が不安定であり、目つきが鋭かった。 なんでこんなことになってしまったのか。 私が転職を勧めなければよかったのか。 もし夫が働ける状態に回復しなかったら、私1人だけの収入でやっていけるのか。 あの時こうしておけばなど…たらればの自問自答を繰り返していた。 どんどん気持ちが落ちていく感覚に

          夫のうつ闘病記⑩

          夫のうつ闘病記⑨

          あつ森効果により、生活リズムが整ってきた夫。 日中は、寝ることもなく、あつ森をプレイし 夜はきちんと寝る。 あつ森をやる以前は、日中からゴロゴロして そのまま昼寝してしまう日が多く、夜に眠れない日が続いていた。 睡眠は、うつを治療する上でとても大切。 眠れない日が続くと睡眠不足からくるイライラ メンタルの落ち込み、頭痛、倦怠感があり、治療どころか、むしろ悪化していくことになる。 夫は生活リズムが整い、睡眠薬がなくても眠れる日が出来てきた。 「明日から朝さんぽへ行こ

          夫のうつ闘病記⑨

          夫のうつ闘病記⑧

          どうぶつの森をやり始めてから、2ヶ月がたった。 夫のゴロゴロしている生活が変わった。 私は当時、都内から埼玉県の大学病院へ勤務していたので、6時30分には家を出なくてはならず、子供の保育園へ送りは夫の担当だった。 ※これはうつになる前からやっていたこと。 以前は一日中寝ていた夫だったが、ここ2ヶ月は子供を保育園へ送ったあと、あつ森をやるようになった。 1日のほとんどをあつ森に徹したので無人島の開拓スピードは凄まじく、あっという間に「ととたけ」さんを呼ぶエンディングとなった

          夫のうつ闘病記⑧

          夫のうつ闘病記⑦

          数日経っても子供を危険な目にあわせてしまうところだったと罪悪感と、夫に世話を任せてしまった自分のアホさ加減に悲しみとイライラの感情がぐるぐるしていた。 このままでは、ネガティブな感情の渦に私もメンタルがやられてしまいそうなので、なんとかしなければとプラスの方向をみるようにした。 そうだ、友人が言っていたゲームをやらせてみてはどうだろうか。 うつに効果があるかはわからない。 でも、少しでも早く夫には鬱が寛解状態になってほしくて、藁にもすがる思いでやってみることにした。

          夫のうつ闘病記⑦

          夫のうつ闘病記⑥

          友人とランチを終えると、すぐに電車に乗り自宅へ向かった。 子供の面倒をみれると夫は言っていたが、うつ闘病中であり、ふだん寝てばかりいる夫が本当に子供の面倒をみていられるのか不安になった。 家に着き、玄関を開けると子供の泣き声が聞こえてきた。 急いでリビングに向かうと、子供がソファの側で座り込み泣いていた。 夫はすぐ側で横になって寝ている。 「どうしたの?」 すぐに子供を抱き上げて、ケガをしていないか確認をした。ひとまず大丈夫そう。一体なにが起こっているのかがわからず、

          夫のうつ闘病記⑥

          夫のうつ闘病記⑤

          夫に友人とランチを数時間だけしたいと伝えると、数時間なら子供の面倒をみてくれるといってくれた。少し不安だったが、夫と子供のごはんとおやつを用意して私は家を出た。 2年ぶりぐらいに友人と再会した。 お互いに結婚、出産をしてから子育てで忙しくなり、なかなか会えずにいた。 2人でカフェに入り、バンバーグのランチセットとホットコーヒーを頼んだ。 先に来たホットコーヒーを飲みながら、友人に夫がうつ病になった経緯、今の症状を話した。 友人「大変だったね…旦那さんも、うめちゃんも。

          夫のうつ闘病記⑤

          夫のうつ闘病記④

          11月になった。 夫のうつとの戦いが開始してから1ヶ月経った。 相変わらず家でずっと寝ている夫。 私は何にもしない夫にイライラしていた。 ※当時はわからなかったが、うつ病になったときは、とにかく身体と精神を休めるために寝るのがよい。 私が少しは家事を手伝ってと伝えても、やっぱり夫は何もしなかった。 夫に対するストレスはMAX。 夫に対するイライラなのに、最低な行為だとわかっているのに、幼い子供に対して必要以上に叱ったり、当たってしまうこともあった。 私の我慢と精神も

          夫のうつ闘病記④

          夫のうつ闘病記③

          夫のうつ病との戦いが始まった。 会社は、6ヶ月休職することになった。 仕事をしなくなってから、夫は一日中家で寝ていた。 何かしたい気力もなく、寝たいから寝るというより半年間受けたパワハラで消耗した精神と身体を休ませているような印象だった。 当時、うつ病に対して理解がなかった私は、そんな夫に対してイライラしていた。 もともと家事、育児は夫と折半していたが、うつ病を機に夫は何も出来なくなってしまったので、私は仕事をしながら家事、育児をしなければならず負担が増え、少しずつストレ

          夫のうつ闘病記③