古田新太みたいな岡田斗司夫の夢と、昔の仲間に会った夢

4:00夢で目が覚める。前日に、けっこう昔の本「超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし」(ウィリアム・レーネン×よしもとばなな)を読んでいたので、影響されたのかも知れないし、私もドリームタイムに行っていたのかも知れない。

全然知らん人のお葬式で、マナーにうるさい家で、色々キツく言われる。すると、古田新太みたいな見た目の岡田斗司夫みたいな話し方の人が夢の画面(?)に出てきて、「ものすこくひどいことをされたらすぐ逃げてもいいけど、少しキツいことを言われたくらいなら、自分のために反論した方がいい。『今からやります。教えてもらえますか?』とか『今、やっています。』とか言った方がいい。」とアドバイスしてくれた。
その家のマナーは、遺影の前を通る時は一礼してどうだとか、しおれた仏花を捨てる時はこうだとか、聞いたこともない作法で、でも葬式の席だし、その家のしきたりに従う他なく、よくわからないでいた私に、その家の女主人とお付きの人が私を注意する言い方が意地悪く、親切に教える気なさそうだった。そういう時、私は黙って我慢しがちで、後で家族に愚痴ったり、爆発したりしていたと思う。アドバイスしてくれた古田新太みたいな岡田斗司夫は、そういう私のことを知っていたのだろう。

あともう一つ。高校時代に一緒に電車通学していた仲間に会った夢を見た。その子達は初めニコニコしていたが、私が懐かしくて近寄り親しく話しかけると、そのうち蜘蛛の子散らすみたいにどこかへ行ってしまった。口々に最もらしい言い訳をしながら。それを見て、悲しいはずなのに、妙に納得して、「進む道が別れたんだな」とわかった。私もその時、美容院の時間でもう行かなければならなかった。新しく入る美容院で勝手がわからず、最初、開店前に入ってしまって「10時からですよ。10時になったら電話して、それから来てくださいね。」とか言われていた。もう10時になる所だった。

どちらも切り取るところによってはイヤな部類に入る夢だと思うのだが、起きたら寝汗をかいていて、着替えると気持ちもサッパリして「いい夢」に感じられた。ここに書き付けて思い出しても、やっぱり吉夢だったように思える。

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