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YouTube収益化停止→再申請で復活の流れまとめ【明日は我が身】

うめだJAPAN

どうも、うめだJAPAN(@umesooooo)です。

簡単に自己紹介を。

僕は、YouTubeのゲーム配信をメインにご飯を食べています。

動画投稿＆生放送を1年間コツコツと続けたら、ゲームでメシが食えるようになりました。

今回は、生放送中に突然起こった「YouTube収益化停止」、そして「再申請から収益化復活」までの流れをまとめます。

これ、誰にでもいきなり起こり得る問題なので、YouTubeチャンネルを運営されている方、これから運営しようと思っている方は"明日は我が身"だと思って見て頂けたらと。

簡単なあらすじ

・2019/4/20
生放送中に突然収益化停止のお知らせ
スーパーチャット＆メンバーシップ廃止
動画に一切広告が付かなくなる

・2019/5/20
1ヶ月の期間を経て、再申請
再申請する前に何本か動画を削除

・2019/6/21
通知やメールも一切無く、急に収益化が復活
原因はAIの誤爆だった模様

突然の収益化停止

冗談抜きで、何の前触れもなく、生放送中に収益化が停止されました。

最初は何が起きたのかいまいち理解出来ませんでした。

✓原因

原因は「再利用されたコンテンツ」という項目でした。

今年の2月頃に、同じ理由で大手のゲーム配信者の収益化が剥がされた事件もありました。

YouTube冬のBAN祭りと言われ、たくさんのチャンネルの収益化が無効になったそうです。

海外でも大問題になっていました。

この記事に取り上げられているもこう先生のサブチャンネル、マル秘ゲームさんは既に収益化が復活しているそうです。

その後、4月頃にYouTube春のBAN祭りがあったそうで、それに僕も巻き込まれた感じです。

✓対処法

YouTubeは「この動画がダメ」「この部分がダメ」などの明確な理由を提示してくれません。

なので、現状は対処の仕様がありません。

ましてや、ゲームなんて同じシーンやムービーが流れただけで再利用されたコンテンツだとみなされるかもしれないリスクを孕んでいます。

きちんと実況する事や、動画内に自分の顔をワイプで入れる事でオリジナル性が強くなり、収益化が通る可能性が高くなるという話もありますが、必ずしも確定ではないです。

顔出ししている人でも、収益化が無効になった人はいますので。


再申請までの1ヶ月

1ヶ月後に収益化の再申請が出来るという事で、それまでメインチャンネルでの活動は休止する事に。

生放送は毎日継続したかったので、サブチャンネルでの配信を始めました。


✓サブチャンネル作成

急いでサブチャンネルを作成しました。

サブチャンネルに関しては作るのが遅すぎたと反省しています。

メインチャンネルが収益化されたら、リスクヘッジの意味も込めてとりあえず作っておくべきでした。

幸い、サブチャンネルは2週間前後で収益化が承認されました。

メインチャンネル休止中はサブチャンネルで毎日配信していました。

動画はアップせず、生放送のみでの活動です。

今はポケモン専用チャンネルになっています。


✓Twitchサブスクライブ＆ビッツ＆ドネート

同時配信していたTwitchのサブスクライブ機能や、ビッツ(Twitch版スパチャ)をアピールし、そちらで視聴者さんに投げ銭やサブスクをお願いしました。

その後、ドネートを導入しました。

今思えば、ドネートの導入も遅すぎましたね。

5＄以上なら還元率90％オーバーですし、誰でも導入出来るので、まだの方はとりあえず導入する事をおススメします。


✓チャンネルへの施策

「再利用されたコンテンツ」の枠組みがよく分からなかったので、どのように対処すればいいのか見当もつきませんでした。

生放送のアーカイブをアップし、そのアーカイブから面白かった所だけを切り抜いて動画をアップしていたのですが、「これが原因か？」と思い、アーカイブを数本削除したりしました。

アーカイブを数分単位で切り取って、動画にしてアップするのは全く問題無いそうです(後から知りました)。

後は、視聴者さんが録画してくれた動画も数本あったのですが、それも一応削除しました。特に意味が無かったと分かった時点で凄く申し訳ない気持ちに・・・


という感じで、収益化が無効になってから数日間は意欲的に活動していましたが、徐々にモチベが無くなっていきました。

もちろん生放送は毎日続けていましたが、ネガティブな感情は消えぬまま。

5月の半ば頃はガチの廃人になっていた気がします・・・(笑)


突然の復活

再申請してから約1ヶ月後、通知やメールも一切無い状態で急に収益化が復活しました。

同じ復活の仕方をしたゲーム配信者の方がいらっしゃったので、調べてみるとAIの誤爆だったようです。

なので、僕もAIの誤爆だった説が濃厚です。

たまったもんじゃないですよね・・・(笑)

✓反省点

サブチャンネルが収益化された時点で、メインチャンネルに戻って動画＆生放送の活動を続けていれば良かったと深く反省しています。

もちろん、メインチャンネルの収益化が戻った今だからこそ言える事ではありますが・・・

たった数万円の広告収益の為に、サブチャンネルでの配信を続けたのは非常に勿体無かったですね。

もちろん、メインチャンネルが永久に復活しないかもしれない、という事も考えていたので、その場合はサブチャンネルがメインになります。

そうなれば、サブチャンネルをがっつり育てていかなければいけません。

という葛藤＆葛藤を日々繰り広げていました。


✓1ヶ月半のブランク

1ヶ月半メインチャンネルを放置していたのですが、ブランクがヤバかったです。

復活した当初は、動画を投稿する度に登録者が減っていきました。

おそらくですが、バズった時に登録していた人が、しばらく放置されていただけで、通知が来た瞬間に「あ～そういえばこんな奴登録してたな～、もう見ないし解除しちゃお」という感じでチャンネル登録を解除されたのだと思います。

最初は萎えていましたが、コツコツ毎日アップを続けていくと、また登録者が増えていくようになりました。

良いタイミングで動画がめちゃくちゃバズったので、YouTubeが僕に試練を与えたんじゃないかと勝手に思っています(笑)


対策


✓アドセンスにだけ頼るのはNG

アドセンス収入だけに頼るのはリスキー過ぎます。

AIの誤爆で収益化が無効になった瞬間、無収入になるわけですから。

なので、アドセンス以外の収入源の確保も模索すべきです。

ですが、アドセンスの収益性は高いので、アドセンスだけで余裕でメシが食えるレベルでは稼ぎ続けたいですね。


✓投げ銭システムの最適化

先程も書きましたが、ドネートはチャンネルの収益化の有無に問わず導入出来るので、必ず導入すべきです。

還元率もスパチャやビッツは7割弱なのに対し、ドネートは5ドル以上なら9割を超えます(5ドル以下は5割)。

そして、投げ銭やサブスクライブを頂いた方に、配信をもっと楽しんでいただけるようなシステムを導入しています。

例えば、投げ銭1回につき、ガチャ(うめだJAPAN専用)を回していただけるようになっていたり。

そこでシークレットレアが出れば、お金では買えない特殊なプレゼントをお送りしています。


✓その他の収益源の模索

僕はこのnoteや、放置しているバス釣りブログの収益で生活費は稼げています。

これからは更に文章での収入をもっと増やしたいところですね。

ゲーム配信者として稼ぐのももちろんの事、ゲーム配信のノウハウや、専門的な知識を共有にして稼いでいくというキャリアをもっと突き詰めようと思っています。


という感じで、YouTubeの収益化停止から復活までの流れをまとめました。

AIの誤爆がある以上、いつ収益化が停止されてもおかしくない状況にあります。

広告収益が得られなくなっても、続けていけるようなビジネスモデルを考えておかなければいけません。


収益化の再審査に関しては、こちらの記事もめちゃくちゃ参考になるのでどうぞ。



2ヶ月間は本当に地獄を見ましたが、復活出来て本当に良かったです。

YouTubeチャンネルを運営する時はこういうリスクを踏まえて活動しましょう。


というわけで、今回のnoteは以上になります。


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