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BMTHオンラインミーグリれぽ。

2021/01/27、ソニーミュージック主催 EP”POST HUMAN: SURVIVAL HORROR”日本盤発売記念オンラインミート&グリートに参加してきたので、大まかにレポしていきます。たぶんたくさん間違えてるけど許してね。

日本からの参加者は20名、対するBMTHメンバーはマット・キーンを除く4名(オリー、ジョーダン、マット・ニコルス、リー)が出席でした。

参加者が直接メンバーと話す機会は無く、通訳の方を介して事前募集したBMTHに対する質問のやりとりを観覧する形式でした。
それでは早速レッツゴー。

①曲を制作する上で、リスナーに配慮している点は?

Oli: 今作に絞って言うと、リビングでライブの擬似体験ができるような作品にしたいと思った。いつもはアルバムを制作してからライブで反応を見ていたけど、今作はその逆で、ライブの様子を想像しながら制作した。

②今後のコラボについて

Oli: コラボしたいアーティストのアイデアはあるけど、まだ具体的なことは決まっていない。今後の各EPの雰囲気・サウンドに適したアーティストとコラボしていきたい。

③コロナ禍での活動予定

Matt: ライブができないのが何よりもつらい。友達にも会いたいけど、とにかくこの状況に慣れるしかない。リモートで制作できることが分かったので、当面の間はこのやり方を続けていく。生配信ライブについては、BMTHは観客の生の反応を活かしてパフォーマンスしたいから生配信の実現は難しい。

④バンドを組んで幸せだったこと

Oli: 2018年にReadingフェスのメインステージでパフォーマンスできたこと。10年前に出演した時はステージにたくさんの物を投げ込まれて、ものすごいバッシングを受けた。2018年時は全く逆で、たくさんの人がモッシュや合唱で迎えてくれたからバンドとしての成長を感じた。

Matt: Readingフェスに出演できたことと、BMTHとしてずっと活動を続けられていること。バンドとしては紆余曲折あったけど、音楽を作り続けられていることが幸せ。

Lee: ウェンブリースタジアムでライブできたこと。あんな所でライブできるなんて夢にも思ってなかった。

Jordan: グラミー賞にノミネートされたことと、ブリット・アワードを受賞できたこと。メインストリームのバンドと肩を並べられて、とても光栄だった。

⑤次回来日したらしたいこと

Oli: 日本は世界でいちばん好きな国のうちのひとつ。自分の趣味が凝縮された、夢のような国。USJ・お寺・公園などに行ってみたい。もちろんライブもしたい。

Jordan: 日本はバンドとして好きな国。日本全国を巡ってみたい。

Lee: 日本にいる時は常に楽しい。早く戻ってライブがしたい。

Matt: 日本は様々な文化のメッカ。都心の外にも出てみたい。新婚旅行は日本に行かないかと彼女と交渉中。

⑥KingslayerのMVの制作予定

Oli: Kingslayerはお気に入りの1曲だし、色んなイメージが湧いてくる曲だから日本とリンクした、アニメーションを使用したMVを作りたかった。お気に入りの曲だけにMVを作るとなったら時間がかかるし、そこまで時間を掛けられない現状を考えると中途半端な作品は作りたくないので、残念だけど制作はできなさそう。

最後に画面上で集合写真を撮りました。日本のファンもBMTHメンバーもノリノリで楽しかった。
それとメンバーみんな自宅が綺麗でオシャレ!
リーの部屋は後ろにギターが大量に掛かっていてさすがギタリスト……
あとオリーの裸ジャケットスタイルがずっと気になってました。セクシー。

今回の企画は日本盤の発売を日本のファンとお祝いしたいというBMTHメンバーたっての希望で実現したようです。ファンとしてはたまらなく嬉しいですね。
ミーグリ中は、メンバー全員「日本に戻りたい、日本でライブがしたい」と口々に言ってくれていたのがとても印象的でした。

日本での知名度が上がってきている中で相思相愛になりつつあるのに、生で彼らのパフォーマンスを体感できないことがもどかしいです。どうか、また彼らの音楽を生で楽しめる日が来ますように。


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