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花粉症か?リーキーガットか?

初めに

NOTEへの投稿は、私の経験談で、嘘はございません。
医者でもなく、素人の知識で間違いもあるかと思います。しかし、エビデンス等を徹底的に調べるより、体験をつづります。
Webでの情報は誰にとっても同じだから。
ここでは、私と、その家族の健康に関するエピソードを、一つの実例として、少しでもお役に立てればと思い、投稿致します。


悩みの原因はリーキーガットであった

 4年程前、当時小学4年の息子、ヨンス(偽名)がリーキーガット症候群であった事が判明した。
神戸のとある漢方の先生に、息子の花粉症の症状がひどくて改善したい、と、妻のジェイミ(日本人)が相談に行ったことにより判明。

 リーキーガットとは、腸漏れという意で、腸に穴が開き、栄養素や毒素が体内に流れ、様々なトラブルが起きたりする症状。(リークするとかのリーキーは漏れる、ガットは腸) ※詳しくはWEBを

 花粉症により鼻水や涙が出ていたのではなく、原因はリーキーガットにある、そこを改善しましょうと。
ざっくり言うと、花粉症とは、アレルギー物質に対する過剰反応だ。※詳しくはWEBを

ヨンスが花粉に対してアレルギー反応を起こしてたのは、腸漏れが起きてる事により、免疫や体全体がエラー状態になっていた為だ。

学校にはティッシュを箱ごと持っていき
昼は公園に遊びに行く事も出来ず
夜は鼻づまりで眠れない
藁にもすがる思いの私たちは、先生の指導の元改善に努めた。

すると、一か月ぐらいで症状は見事に改善され、多少くしゃみは出るものの、以前のように苦しみ、悩まされる事はなくなった。
先生に感謝、めでたしめでたしである。

この話で私が一番伝えたい事は
悩みの種が、

花粉症

ではなく

リーキーガット』であったという事。

 原因を読み違えて対策をしてしまうと、治るものも治らないと思う。

花粉症対策が効かない、何をしても効果が薄い、という方は、他に原因があるのではないか?
と疑ってみてはどうだろうか。

※機能性ディスペプシア、なども、もしかしたら
リーキーガットかもしれないし、隠れリーキーガットの人は、思いのほかいるのでは?と思う。
※原因不明の胃腸痛のこと

#花粉症
#リーキーガット
#機能性ディスペプシア
#アレルギー性鼻炎

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