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猫による健康管理 ─ ウチの猫の話

世間的に在宅ワークの割合はどうなっているのでしょうか
私は、在宅時々出社という勤務をしています

在宅ワークの問題点でよく言われるのが
・運動量の減少による健康被害(座りっぱなしで腰が痛くなる、など)
・私生活と仕事の区別が曖昧になり生活リズムが乱れる
などなど

気をつけていないと
本当にダラダラになってしまうのだけれど

私の場合は

猫のお世話の傍ら仕事をさせていただいている

という下僕感いっぱいの在宅ワーク

出社している時は
「ここまで終わったらトイレに行こう」
「ここまで終わったら休憩しよう」と思ってはいるものの
「ここまで」が思ったより長くかかってしまったりして
長時間トイレに行っていなかったり、お茶も飲んでいなかったり
結構危なかったのではないかと思う

猫さまは私の「ここまでやったら」など全く関係なく

「ニャーウ」(うんちしたから片付けて)

トイレが汚れているのは嫌うので
私の「ここまでやったら」は置いておき
トイレの始末をする
それが終わるか終わらないかという時に
また入ってきておしっこをしようとするので急かされる

ついでに私もトイレに行く

あのぅ
トイレはあと2つあるので
そのどちらかでおしっこをしてもらえないでしょうかと言いたくなるが
何のこだわりなのか同じトイレで用を足す
トイレ掃除が終わり
「ここまでやったら」の続きに取り掛かろうとすると

「ニャ(ごはんちょうだい)」

出したらお腹が空くのですな、よしよし
ウェットとカリカリをよく混ぜて出す

ついでに私もお茶を飲む


仕事は2階、猫さまのアレコレは1階なので
(狭い家だけれども)1階と2階を何回も往復する

「ここまでやったら」はどこまで終わったっけ…

でも
長時間トイレに行ってないとか
お茶も飲んでないっていうことが無くなった
半ば強制的にではあるけれども

夜12時頃になると
私の部屋にやって来て

「にゃー」(もう寝る時間だよ)

「すぐ行くから先行っといて」と言うと
寝室に入っていく


猫さまのおかげで何とか元気にやっている

ニャン鍋から監視されてます

ではまた~