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レース予想

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2023年1月の記事一覧

根岸S

根岸S

時代とともに移り変わる物って多い。

例えば連絡手段は、固定電話→ポケベル→ガラケー→スマホと変わったし、車は、マニュアルが基本→オートマが基本になって、鍵を差し回してエンジンスタート→ボタンを押すだけでエンジンスタートに変わった。それに伴って今はオートマ限定免許の人の方が多いのかな?昔はオートマ免許はついでに取るみたいなイメージだったけどね。

何の話かと言うと、競馬の世界もそうだって事。

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シルクロードS

シルクロードS

中京競馬場は今週からBコース。内ラチが6m外側に移動する。これで傷んだ内側がカバーされるけど、傷んだ範囲が広いからカバーはし切れないだろうね。プラスBコースは高松宮記念でも使用されるコース。なら、ここは本番を見据える上でも重要なレースになりそう。

で、このレースの特徴として「4コーナーで内目にいて上がりを使える馬が強い」て言うのがある。

だけど馬場は内側が傷んでいる事を考えると、道中インにいて

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AJCC

AJCC

中山2200mてほんとに特殊なコースだよね。

コースの全景はパッと見おにぎりみたいで、実質3つのコーナーで出来てる。

これふと思ったけど、アスコット競馬場に似てる。

これがアスコット競馬場。左側の三角形部分が、中山2200っぽいよね。

ま、だからなんだって話なんだけど(笑)

AJCCは、コース形態と連続開催の後半で馬場が荒れている影響で、道中イン直線アウトを走った馬が強い。そして位置どり

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東海S

東海S

中京ダート1800mは坂途中からスタートして、向正面途中まで上り、残り1000m付近から下り、直線入口で上り坂。残り1ハロンがフラットなコース。

レースの特徴としては、下りながらスピードを乗せて行く影響で外を回る馬が多い中、4角で内目を回れた馬が強い。

さらに中京ダート1800mでは騎手の勝率1位が川田将雅、種牡馬の着度数1位がキズナ。これはハギノアレグリアスから行くしかないよね。

前走みや

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京成杯

京成杯

競馬を予想する難しさの1つに、「完成度が高い馬と、完成度の低い馬の比較」てのがある。

特に悩ましいのが、能力はあるが完成度が低い馬で、今の完成度で能力をどのくらい出す事ができるのか?を判断するのが凄く難しい。

今回の京成杯がまさにそう。人気しそうなセブンマジシャン、ソールオリエンスが完成度が低いが能力が高い。そこをどう評価するのかがポイントになりそう。

セブンマジシャンは大きなフットワークで

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日経新春杯

日経新春杯

日曜は、前日まで雨で競馬が行われた影響で馬場の悪化がほぼ確実。シンザン記念のように、道中インを走り直線で大きくアウトに出す競馬になりそう。

プラスこのレースは距離短縮した馬が強い。

インアウトになるのなら、有利なのは内めの枠で器用さと末脚がある馬だし、距離短縮した馬が有利となるとスタミナがある馬が有利と言うことになる。

そう考えると、ヤマニンゼストとヴェルトライゼンテが良い。

ヤマニンゼス

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愛知杯

愛知杯

天気予報では金曜から土曜の昼まで雨で馬場の悪化が確実。ハンデ戦だし、典型的な逃げ馬がいなくてスローペースになりそうだけど、意外な馬がハナを切って、予想だにしない展開になったりもしそうで。

ちょっと難しいレースになりそうだね。

こういう時は、信頼できる騎手が乗る、適性のある馬から行きたい。

筆頭はサトノセシル。

近3走重賞で好走を続けているし、その3走で様々な競馬に対応していた。さらにFra

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フェアリーS

フェアリーS

競馬を長くやってると、不思議な偶然に遭遇することがある。

アメリカ同時多発テロがあった年に、有馬記念が「マンハッタン」カフェ、「アメリカン」ボスで決まったり、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手がプレゼンターを務めたジャパンカップで、五郎丸選手の背番号「15番」と同じ馬番のショウナンパンドラが勝ったり。

フェアリーSにもそんな偶然が存在していて、実はこのレース、「3番人気がよく来る」レースなんだよね

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シンザン記念

シンザン記念

中京競馬場シンザン記念は今年で終わり、来年からは京都競馬場に舞台が戻る。

中京で行われた過去2年のレースを見ると、いずれも前走1400mからの距離延長で、4コーナーで3番手以内につけている馬が勝っている。

これは、レースラップが過去2年とも8ハロン中6ハロンで11秒台を記録していて、これが1400m戦のレースラップと似ているからだと思うんだよね。継続的に早いラップで走られると、後ろの馬は厳しい

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京都金杯

京都金杯

新装京都競馬場が4月にオープンするから、これが最後の中京競馬場での京都金杯。

新装京都競馬場は「センテニアルパーク」て愛称があるみたいだね。どういう意味?と思って調べたら「センテニアル」は「100年の、100周年の、」て意味らしい。

2025年に京都競馬場が開場100周年を迎える事を見据えてのネーミングだろう。

で、本題。

ラスト中京1600mの京都金杯で注目したいポイントがある。

それ

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中山金杯

中山金杯

中山競馬場2000mは4コーナーで内側もしくは前目にいる馬が来るってイメージがある。

思うにその原因は、3,4コーナーの下り坂の後に短い直線が来るから、コーナー部分のペースが速くなって、後ろから追い上げようとしたら、外をさらに速いペースで走らなきゃ行けなくなるせいじゃないか?と。

なので、それを考慮して予想を。

メンバーをみると逃げなきゃダメ!て馬が居ない。だからハイペースにはならなそう。な

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