🐎オーシャンS考察🐎
今週末からJRAは、
いよいよ春にむけての
レースが盛りだくさんです。
土曜日は中山競馬場メインレース
第17回オーシャンS(GⅢ)
が15頭立てで施行されます。
3月27日に行われるG1
高松宮記念の前哨戦となるレース。
●コースを知ろう
中山芝1200m(外回り)
☆ハイペースになると前に
行った馬が直線の急坂で失速し
差し追い込みが決まる。
☆逆に流れが緩むと前に行った馬が
粘り込む。直線の急坂をこなす
パワーが要求される。
●人気別連対数(過去10年)
※連対とは、1着か2着に入着すること
1番人気【3・3・1・3】で
6連対。
必ず5番人気以内が連対中。
6~9番人気が2連対、10番人気以下が3連対。
※【】内は
【1着・2着・3着・着外】を表す。
☆10番人気以下で連対した2頭は
芝・ダート問わず1600m以下の
重賞レースで連対がある
5、6歳の関東馬だった。
振り分けは、前走GⅢで
8着、11着、11着に負けていた。
前走惨敗馬は人気にならない。
大穴でこのタイプに注意!!
●馬連配当別(過去10年)
10倍以下が4回あるが、70倍台が1回
万馬券が2回と荒れている。
過去5年は8倍、75倍、5倍、5倍、45倍となっている。人気薄馬が連対した
2年の馬連は中穴決着になっている。
馬連の本命を押さえつつ、中穴をも
狙う作戦が有効なレース。
●前走シルクロードS組の
巻き返しに注意
前走シルクロードS組は過去10年
【2・3・1・38】で5連対。
・シルクロードS勝ち馬の出走なし
・シルクロードS2着馬
【0・1・0・2】で1連対
・シルクロードS3着馬
【0・0・0・2】
・シルクロードSで
5着、5着、8着、11着馬が
オーシャンSで
2番人気、5番人気、10番人気、
11番人気で連対。
昨年は11番人気のコントラチェックが優勝した。
~今年の前走シルクロードS組~
●脚質別連対数(過去10年)
逃げ馬【3回】 差し馬【5回】
先行馬【9回】 追込み馬【3回】
過去3年に絞ってみてみると
連対馬6頭は、全て道中4番手以内に
つけていた。
2019年は逃げ馬と2番手につけた馬、
昨年は2番手につけた2頭で決着。
開催2週目で前に行った馬が残りやすい。
4コーナー予想位置取り
●1番人気の成績
過去5年は、3着以内を確保
【3・3・1・3】で連対率60%
過去5年は
【3・1・1・0】で3着以内を確保
前走重賞→オーシャンS1番人気
【1・3・0・3】
過去10年で4連対も、着外3と
取りこぼしも多い。
2022年の推定1番人気は
4枠7番ジャンダルム
調教はA評価だが…前走が重賞で
負けすぎの感がある。
中山芝1200mは、2回走って
1着か着外。ピンかパー
セレクション6で最終決断をしたいが
果たして。
ちなみに、僕の得意とするサイン予想では連対する馬は別となっている。
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