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📗[TK式@競馬コラム]オークスはリバティアイランドで順当なのか?[誰よりも早い?!オークスの1枠を考察する(サブスク無料公開)]

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 🎊 本記事をご覧頂きまして、誠にありがとうございます…!!
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📝 桜花賞を 圧巻のパフォーマンス で快勝した
  リバティアイランドは オークスでも順当 なのか?!
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 本記事は、桜花賞を制したリバティアイランドが次走最有力ローテである優駿牝馬(オークス)でも順当に”勝てる”のか否か?!を考察した記事となります。誰よりも早く?!簡易的ではありますが、考察した記事となりますのでぜひご覧頂けると幸いですm(__)m

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💡:はじめに

本記事をまとめる上での大前提として、UP主のTK🏇競馬部会長は、桜花賞→オークスという条件替わり・ローテに関して以下のような思考を持っております。

📝:オークスは 欧州的スタミナ血統の補填 が必要…‼‼

3歳牝馬×東京芝2400m という、全馬が初の距離となる舞台。人間の年齢で換算すれば、”18歳位の女の子達が過酷な長距離戦に挑む”という意味合いになります。若い女の子達にとっては非常に過酷な条件である事に変わりはありません。一般的に競走馬は、牡馬はスタミナ⇔牝馬はスピード に優れていると言われており、本質的に牝馬はスタミナ力に乏しい。故に、オークスは血統面から”欧州的なスタミナ血統の補填が必要”というカラクリになります。

📝:桜花賞の着順(序列)は そう簡単には覆らない…‼‼

とは言えど、全頭が800mの距離延長という条件は同じ。桜花賞→オークスというローテを歩む上ではそう序列が覆る事はありません。それは、桜花賞自体がGⅠであれど、メンバー間のレベル差が非常に大きいGⅠであるが故に、逆に桜花賞での着差(=地力)はオークスで更に開いてしまう事が通例です。

それでは始めていきましょう!”

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 ❓:リバティアイランドは オークスでも順当 なのか?!
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📝:リバティアイランドってどんな血統?

リバティアイランドの父ドゥラメンテは新主流型種牡馬の1頭であり、日本競馬における最高峰の血統を詰め込んだ完成系的な血統構成。産駒には多大なるポテンシャル力を引き継がせる歴代トップクラスの種牡馬である。父父キングカメハメハの系統は”母系の特徴を引き上げるコピー型種牡馬”であり、リバティアイランドの血統的適性は母ヤンキーローズの適性+ドゥラメンテ的な芝中距離適性となる。

母ヤンキーローズは父オールアメリカン(ロベルト系)×母父ザール(ゴーンウエスト系)×母母父エルグランセニョール(ノーザンダンサー系)という血統。現役時代にはオーストラリアの芝1400m・芝2000mのGⅠを制しており、3歳時にはコックスプレートにもチャレンジしている(結果は❸着/斤量47.5kg/勝ち馬は歴代最強牝馬のウィンクス)。

故に、リバティアイランドは血統的には芝1600m前後がベストなのかなと考察できる。しかし、母父オールアメリカンが持つストロベリーロード(ニジンスキー系)とドゥラメンテ(=トニービン)が非常に相性がいいニックス配合(日本ダービーを制したドウデュースがこれに該当)。また母母父ザールの祖母はBest in Showキングカメハメハ×Best in Showといえばアーモンドアイ(オークス勝ち馬)と同配合。更に、トライマイベスト=エルグランセニョールという全兄弟クロス(母セックスアピール)が成立している事からも、強靭なパワーをここから補填している。

❓:オークスでも順当なの?

ここからが主題です!
 
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 ❓:リバティアイランドは オークスでも順当 なのか?!
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過去の名馬との比較も併せて解説しておりますので
ぜひ、その考察を楽しみながら見て頂けると嬉しいです✨

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