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札幌記念1人旅


お世話になっております、うまうま氏です。
今回は札幌競馬場に行ってきました‼️
誰の為になるかは分かりませんが、旅録をまとめていきたいと思います。
2日目の札幌競馬場に行った話を先に書き、その後1日目の観光の話をおまけ程度に話していきたいと思います👍 
最後まで読んでいただけると幸いです😊


1. 行くぞ札幌競馬場🚗


1日目の観光を終えて、グッスリ一睡。
朝8時40分、ホテル前に一台の車。
せいやさん(Twitter @seihorse2825)の車です。

「せいやさんって誰です?うまうま氏とどういう繋がりが⁉︎」という方に簡単に説明。
僕が以前函館競馬場一人旅に行った時に偶然一緒のホテルに泊まっていらっしゃったのがせいやさんです。

僕が「このホテルめちゃ良い〜」的なツイートをしたところ、「僕もそのホテル泊まってます‼︎」とリプをいただき、一階ロビーで競馬の話をしたのが最初の出会いでした。

そんなご縁があり、今回札幌競馬場のチケットを取っていただき、そしてホテルから競馬場まで車で送迎してくださることになったのです。

本当にせいやさん様々です。せいやさんがいなかったらただ往復5万円かけて札幌観光するだけの旅になってました(笑)

そんなこんなで競馬場へ向かいます。
ちなみに乗車した時に流れてた曲がミスチルで、
「あっ、今日勝てそうだな」と思いました。

イメージ


2. 競馬場到着❗️

入り口をパッと見た感じ、函館競馬場のそれと非常に似ていました。大きな庭を通って競馬場に入る感じです。北海道の2場の良さがここにあります。広大な自然を表すかのようなエントランス。
清々しい気分で入場しました。

ちなみに、入口に向かい僕とせいやさんの前を歩く男性2人(パンパンのリュックに、簡易椅子装備)が
男性A「今日、当日入場券あるよな?」
男性B「流石にあるよ!」と。
俺とせいやさんの内心(無いよ…)

でも、僕もせいやさんがチケット取ってくださっていなかったら、前の2名の男性と同じ目に遭っていたかと思うと… 彼らに同情するばかりです。

敷地入り口の写真
競馬場入り口の写真


3. ついに競馬場の中へ!


他の競馬場と同様に、まず僕を出迎えてくれたのは綺麗で開放感のあるパドック。ただ、そんなに大きくはなかったです。感覚的には東京競馬場のパドックの半分くらいかな〜。
この写真は朝9時過ぎのものなんですけど、この時すでにパドックフェンス前にはソダシ待ちのファンが😵
ソダシ愛が強すぎるんじゃ!!!!!
あと、パドック掲示板下&右奥のジョッキー待機室上の札幌記念の広告。ソダシだけが載せられてました。
JRAもソダシ贔屓が凄いんじゃ!!!!!

パドック(午前9時)

これは珍しいなと思ったのがパドック掲示板下のこの窪みスペース。他の競馬場には無いと思います(多分)。
これ何のためのスペースなんでしょう。
馬の蹄見る専門のパドックスペースかな?

パドック掲示板下謎の窪みスペース
そこからの風景


次の写真は札幌記念のパドック。
「馬のパドックというより人のパドックやないか‼️」と言いたくなるくらい溢れんばかりの人。
この時が1番暑くて、パドックの動画を撮り終えた後携帯がヒートアップ&シャットダウンしてしまいました…
ちゃんと動画は保存されていて良かったですけどね(笑)

次は馬場へ向かいましょう!

4. 馬場へレッツゴー✊


この写真は直線手前、スタンド前の客席芝スペースのもの。函館競馬場と同じく、芝生一面レジャーシート、ブルーシートのオンパレード。無法地帯です。

「流石にメインレースにはJRA職員も撤去作業に取り掛かるだろう…」と思っていたら、
予想通りメインレース手前でJRA職員が15人くらい現れました。

「あっ、やっぱりダメなことは注意する組織なんだ。流石やんけ!」と思った矢先、

JRA職員「GreenDayです〜。ゴミ回収します〜」
俺「いや注意するどころか、ピクニック勢にめちゃ親切やんけwww」

函館&札幌競馬場は夏しか開催がないから地元勢に優しいのですかね。
何にせよ、この雰囲気は関東の競馬場ではまずあり得ません。関東の競馬場は賭博のテーマパーク。殺伐とした雰囲気が強いですからね。
僕はこの北海道のノホホンとした競馬環境が大好きです。北海道の良い所です👍

スタンド前芝生。無法地帯。


次の写真は内馬場から撮った大きな大きなスタンド。
綺麗なスタンドが青い空と真緑の芝にサンドイッチされたこの綺麗な構図、いかがです?笑
僕はめちゃんこ気に入ってます⇦

めちゃ気に入ってます


「あっ、これ良いな〜❗️」と思ったのが内馬場にあるこの指定席。テラステーブル指定席と言うらしいです。
4人組でテーブルを囲み飲み食いしながら競馬を見ることができ、更にここから直線が一望できて、エンジョイするには最適です!


そして、次の写真は札幌記念出走直前のスタンド前。辺り一面、人・人・人。
この写真からは分からないかもですけど、レジャーシート・ブルーシートは敷いたまま。
画面左端とそれ以外とで人の密度が違うのが分かりますかね?
流石にメイン前はシート片付けた方がいいんじゃないかな〜。

札幌記念出走目前


5. うまうま氏の馬券結果は…⁉️

「負けました(真顔)」




12R買って、ストレートで全部外しました。
土曜の負け分を合わせて10,900円負けです😐

ちなみに札幌記念の馬券はこんな感じでした。
イン前チート馬場だったのでパンサラッサから馬単を広く2,200円。それとクイックピック馬券フィオリキアリ単勝1,000円。
結果は4→3(クビ差)。逆!

ただ、僕目線4角でジャックドールの手応えが良すぎてパンサラッサは捉えられて終わったなと思ったのですが、まさかまさかの粘り腰。

ゴール手前まで楽しませて貰いました(勿論当たるに越したことはないですが…笑)

久しぶりに競馬で声出ました⇦
動画何回も見返してますけど、パンサラッサ残してる可能性ありませんか?

オルフェーヴルの僅差2着凱旋門賞みたいに、いつか勝つんじゃないかと。

フィオリキアリは1秒も見てませんでした。


6. 【まとめ】さらば、札幌競馬場👋


涼しくて、広くて、たまに暑くて。
最高の競馬場でした。1年に数ヶ月しかないのは勿体無いと感じるくらいに。
(僕の財布から諭吉先生が1人逃走していたこと以外は…笑)

そして、今回の札幌競馬場の旅をもって、現在改修工事中の京都競馬場以外の9つの競馬場を踏破しました。

『学生中に全中央競馬場を回り切る‼️』という目標を半ば達成できた形になります。旅先では毎回人に恵まれ、今回の旅はせいやさん(@seihorse2825)におんぶに抱っこ状態でした。この場をお借りして、再度感謝申し上げます。

Twitterで競馬用アカウントを運用し続けてきて良かったなと思える瞬間です。
記事冒頭でも書きましたが、せいやさんとの最初のファーストコンタクトは函館記念終了後のホテルロビー。僕の何気ないホテルレビューツイートがきっかけでした。そんな奇跡的な出会いから、今回は何から何まで手配していただいて。
本当に恵まれています。

来年社会人になったら、京都競馬場へ脚を運びます‼️

今度は女の子と来たいです(切実)
さらば!札幌競馬場!


7. 【付録】藻岩山登山の恐怖


1日目18時に藻岩山に登山をし始めました。
何故藻岩山に登ろうとしたかというと、藻岩山特別が好きだからです。今年は幻のダービー馬ドゥラドーレスが優勝しましたね。毎年毎年強い馬が勝つレースです。

そんな重賞へのステップレースとなるレースの冠名になっている藻岩山に是非とも自分の“脚”で登ろうと思ったのです。

ここで再度。登り始めたのは18時。

登山道入り口(18時)


次の写真は登り始めて5分くらいの場所にあった看板。この時は「登山楽しい😊」
そう思ってました。

綺麗な登山道!と思ってました。



この写真は登り始めて20分くらいのもの。
大木が根元から折れていました。そして、ここで思い出しました。この山には熊が出るということを。
もしかしたらこの木は熊が凄まじいパワーで倒したのかもしれない…。
そしてすれ違う登山客は皆熊除けの鈴を付けている…

そして、僕は思い出しました。
サンダルです。サンダルで登山をしているんです。ぬかるんだ山道を時折滑りながら、サンダルの中に泥を含みながら、登らねばなりませんでした。

そして、登山を開始して30分。陽が完全に落ち、もちろん山の中には街灯は無いので真っ暗な登山道を(いや道でも無いかもしれない、ただの岩肌を)登り続けました。
この時の写真はありません。本当に真っ暗で怖くて、少しでも早く山頂を目指しました。

今振り返るとブログ用に写真を撮っておけばよかったなと後悔していますが、その時は本当に怖かったんです。

根元から折れた30mはあろうかという倒れた大木


これが過酷な登山の代償。
登山道では3人くらいしかすれ違わなかったので、なんて過疎った山なんだと思っていましたが、山頂には2〜300人の人たちが。
そうだった、この山にはロープウェイがあるんだった。

その2〜300人の中で脚が汚れているのは僕だけでした。何だか誇らしかったです。

最高の夜景


そしてこの夜景。
1時間強の過酷な登山を終えた後のこの景色は最高でした。今度は彼女を連れてきたいです。


8. 【付録】グルメ

円山食堂 磯カレー1,680円
信玄 味噌ラーメンwithチャーシュー・角煮
信玄 チャーハン
北海道といえばガラナ
食べかけで申し訳ない。ジンギスカン。



9. 【付録】スケジュール&経費


20日(土)
8時50分 自宅出発
10時50分 成田空港着
11時50分 成田空港出発
13時40分 新千歳空港到着
14時07分 バスで札幌へ
16時00分 北海道神宮到着
16時30分 円山教授→藻岩山へ
18時00分 藻岩山登山開始
19時10分 登頂(タイム1時間10分)
20時00分 ホテルへ
21時00分 ホテル到着
22時00分 すすきのの街を探索
22時40分 信玄並び開始
24時20分 ついに食事開始。ホテル戻る。
26時00分 就寝


21日(日)
8時00分 起床
8時40分 ホテル発
10時00分 札幌競馬場到着
16時00分 札幌競馬場出発
17時30分 新千歳空港到着
18時00分 ジンギスカン🥩
21時00分 新千歳空港出発
22時40分 成田空港到着


費用
宿泊費&交通費
札幌東急REIホテル8834円済
飛行機(往路)11,880円済
飛行機(復路)12,450円済
自宅→成田空港 1,500円済
新千歳空港→すすきの 1,100円済
すすきの→北海道神宮 210円済
北海道神宮→藻岩山 210円済
藻岩山ロープウェイ 1,050円済
成田空港→自宅 1,500円済

食費
円山食堂 1,680円済
信玄 1,750円済
レッドブル 205円済
競馬場うどん 480円済
ジンギスカン 0円済(せいやさんに奢っていただきました😭)
ガラナ 160円済
お茶 160円

その他経費
せいやさんお土産 594円済
競馬場入場料 1,000円済
お土産代 2,928円済
馬券 10,900円

最後まで読んでくださりありがとうございました!
あなたたちのお陰でTwitterをつづけられています。
これからも応援よろしくお願いします📣

それでは一旦やめさせていただきます
うまうま氏

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