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弥生賞とマコンヴィラージュの2018
先週は中山記念。レースは面白かったけど馬券はハズレでした~。
複勝を狙うといつも4着なんだよなぁ……。
ちなみに僕には妹がいるんですが、彼女も旦那さんと一緒に競馬やってて、この中山記念で3連単当てたそうです。大喜びで寿司の写真を送ってきました。そんな妹の名前に似たワインが安く売っていたので、今回のブログネタはこのワインにしました。
アレクシ・モンティエ
マコンヴィラージュヌーヴォー2018
ワインを知っている方ならこのワインのチョイスを見て、ずるいと思いますかね、それともニヤリとしますかね。なにしろこれ定価は1800~2400円くらいのワインなんですよ。今回は馬券が外れてるので買えるワインは1000円以内という縛りがあるのにこのワインが出てくるのは本来ならルール違反。
でもこれのワインを今その辺の酒屋やスーパーで見つけたら1000円くらいで売られてると思いますよ。というのもこれ、去年のヌーヴォー(新酒)の売れ残りなんです。
この通り。これは近所のカクヤスで買ったものですが、バックラベルに「航空便」とあるように、ボージョレヌーボーと一緒に空輸で運ばれてきたマコンヴィラージュの新酒ですね。
ボージョレヌーヴォーとは……わざわざ説明するまでもないでしょうが、フランスのブルゴーニュ地方ボージョレ地区で作られる赤ワインの新酒ですね。毎年11月の第3木曜日に解禁される、その年のブドウで作った最初のボージョレです。ガメイという黒ブドウをマセラシオンカルボニックという特別な製法で仕込み、時間のかかるいくつかの工程を短縮することで、新酒として飲みやすく仕上げられているのが特徴です。
で、これが大体毎年売れ残って、しばらくたつと安く売られてるというのも毎年の風物詩。このブログでは特価品のワインは取り上げないというマイルールがあるんですが、ヌーボーの売れ残りならまぁいいかという軽い気持ちで選んでみました。
さて、ボージョレヌーボーはガメイ種から作られる赤ワインしか存在しません。しかし日本人は紅白が好きなので、どうせなら赤だけでなく白いワインも売りたいと思ったんですね。そこでボージョレ地区の隣にあるマコンという地区……ここは白ワインが名物なのですが、ここの白ワインもセットで輸入して売られるようになりました。それがこのマコン・ヴィラージュ・ヌーボー。
マコンの新酒はマセラシオンカルボニックみたいな特別な造り方はしてないと思うで、言っちゃえばただ若いだけの白ワインだと思う(未確認)。
さてテイスティング。キウイのようなフルーツのフレーヴァー、ライムのすがすがしい酸味、オレンジピールを思わせる苦味といった味わい。シャルドネのふくよかさみたいなのは感じない。青い感じの印象。まぁこういうのをちゃんとテイスティングするときは、別のマコンヴィラージュと飲み比べないとあんまり意味ないよね~。普通においしくいただきました。
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さて今週は皐月賞の前哨戦、弥生賞を予想します。今日買う馬はこれ!
5 シュバルツリーゼ
前走が新馬戦でしたが東京コース1800mで上がり33.6は優秀。お母さんがドイツの馬で、ディープ産駒の半兄が2勝している。中山でどう走るか分かりませんが、期待できそうなのでこの馬でいきたいと思います。買い方は悩むなぁ。
ではまた来週~。
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