マイルチャンピオンシップ（GI）とチリワイン

先週のエリザベス女王杯は、僕が「古馬相手はまだ無理」と言っていたモズカッチャンが見事GI初勝利の栄冠に輝きました。やっぱデムーロが乗るとなった時点で、そんなことなかったんだな。あー、もう負け負け。

ところで今週はボージョレヌーヴォーの解禁日ということで、世間もワインづいていましたね。面白かったのは解禁日と同じ日に、ツイッターで元SMAPのメンバー3人が例のアベマTVにも出てたサイバーエージェント藤田社長とレストランで食事した模様を公開してたんだけど、そこで彼らが飲んでたワインが

・ペリエジュエのダブルマグナム1971！
・DRCのラターシュ1986！
・ドーヴネのシュヴァリエモンラッシェ！
・シャルルノエラのリシュブール1966！
・シャトーディケム1958！
・シャトーラフィット1928！
・アンリジャイエ　クロパラントゥー！

いや〜、でかい馬券が当たったらどんなワインでも飲むつもりだったけど、さすがにここまでは無理（笑　僕の概算だと、これワイン代だけで300万円以上いくでしょ）。稲垣吾郎さんには今後もワインの裾野を広げるべく頑張っていただきたいですね。

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というわけで今週は負けワイン。予算は1000円までで、今日は池袋サンシャインのヴィノスやまざきで買ったチリワインです。華々しいグランヴァンからの落差が激しいな。

テラマターというチリワイン。産地はDOイスラデマイポとありますが、要はマイポヴァレーらしい。

さすがはヴィノス直輸入。これとっても美味しいですね。平たくて濃厚なチリワインは嫌だったので、シラーとカベルネのブレンドを選んでみましたが、奥行きを感じる良いワインでした。血、鉄のニュアンスにプラム、プルーンの果実味。ブラックペッパーを感じさせるスパイス感。タンニンは細やかで適度な締まりのあるボディですが、閉じている感じはないく、とても飲みやすいです。

よく見たらコンクール金メダルのシールが貼ってあるのね。China Wine Sprits Awardだそうです。この手のコンクールは価値があったり無かったり色々あると言われますが、このCWSAは覚えておこう。僕の好みに合うのかもしれないしね。ありがとうミッキークイーン！

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さて今週末は京都競馬場にてマイルチャンピオンシップ。京都のマイル（1600m）は始めに長い直線があり、坂になった外回りコーナーを登って下って、これまた長い直線でゴールに向かうコースです。直線の途中内回りコースとの合流地点で内側が開くので馬群も広がりやすく、枠の内外の有利不利が少ないコースです。

というわけで今回は純粋に馬の力を見比べて、この辺が狙いたいところなんですが

ブラックムーン
レッドファルクス
サトノアラジン
サングレーザー
ヤングマンパワー
マルターズアポジー
レーヌミノル
ペルシアンナイト

まだ絞りきれない！　買ったらツイッターにアップするので、もう少し悩ませてください。うーむ……