関屋記念とケープヌーヴォー2019
先週の競馬
先週はサッポロのメインレースUHB杯に挑んでみまきたが、結果はハズレ! ローカルであまり見ないジョッキーが面白そうだと思ったのですが、結局勝ったのはクリストフ・ルメール。騎手が上手いと良い馬に乗れて、良い馬に乗れるから勝つという循環があるわけで、やっぱりトップジョッキーは強いね。
今週のワイン
さて1000円予算でなにか面白いワインはないかなぁと探していたら、今年の新酒、2019年物のワインが新入荷してたので買ってみました。
KWVケープヌーヴォー レッドブレンド
2019年に収穫したブドウで作った今年の新酒です。え? ワインの新酒って10月の終わりくらいから出てくるんじゃないの? と思うあなたはワイン通。ボジョレーヌーボーの解禁は11月の中旬だし、なんで8月なのに新酒なのか不思議でしょ。なにしろようやく最近八百屋さんにブドウが並ぶ時期になったばかりだというのに。
その理由はこのワインが南アフリカ、つまり南半球のワインだからです。南アのブドウ収穫時期はちょうど今から半年前の2月。というわけで向こうではとっくに新酒なんて出来上がっているのです。
じゃあもっと早くリリースできるじゃん。なんで今頃新入荷なの? という疑問が生まれます。その理由は、多少なりとも寝かせたほうが美味しいとか、ボジョレーヌーボーの予約時期に合わせてるとか、色々あると思うんですが一番の理由は船便だからということですね。ボジョレーヌーボーは航空機で日本にやって来ますが、この南アフリカの新酒は船に乗ってのんびり1ヶ月以上かけてやってくる。船便だから値段も安い。ボジョレーヌーボーって2000円くらいするでしょ。このワインはメーカー上代1000円。ボジョレーの半額です。安い!
さてテイスティング。ほんのり甘さを感じるジューシーなミディアムボディ。新酒らしくさっぱりと飲めるんですが、意外と飲みごたえもありました。軽めの肉料理に良いですね。
ブドウ品種はネットで調べると「ピノタージュ100%」と書いているサイトが結構ヒットするんだけど、ラベルにレッドブレンドって書いてるんだからこれは複数品種のブレンドなんじゃないのかな。
作っているのは南アフリカを代表するワイナリーのKWV社、だと思って買ったんだけど、ラベルをよく見たらKWVが承認(endorsed by KWV)と書いてあるので、KWVが作ってるわけじゃないっぽい(ネゴシアン的な?)。はっきり言って謎が多いワインですが、安いワインにそこまで求めてはいけない。美味しく飲めればそれでよいのです。
今週の競馬
さて今週は僕の地元である新潟県新潟市関屋に、かつてあった関屋競馬場を偲ぶレース「関屋記念」です。関屋記念ウォッチャーとしてはやはり今年も出てきたこの馬を無視することはできない。
2 ヤングマンパワー
近走成績はメタメタで、誰の予想を見ても全然印は付いてないんですが、やっぱり期待してしまう。去年も10番人気で、ダメだろうと思ったら4着だったんですよね。だいたい去年ヤングマンパワーに負けてるロードクエストとかリライアブルエースのほうが、今回人気してるのとかおかしいだろがい。
しかし最近のレースをよく見てみると……うーん、いいレースもあるのだけどちょっと不安も大きい。今年は単複を100円ずつ買って応援することにします。
残り800円で何を買うか。かなり悩んだのですが
3 ケイデンスコール
NHKマイルで2着の馬ですが、初勝利と続く初重賞勝ちは新潟マイル戦でした。3歳ですが上がりタイムは33秒台をコンスタンスに出していて安定感もあります。3か月休んで成長も期待できますし、この夏のニューヒーローはケイデンスコール、お前だ!
というわけでケイデンスコールの単勝を500円、複勝を100円、さらにヤングマンパワーとの馬連100円、ワイドを100円。これで1000円ですね。ヤングマンパワーが来たら万馬券。馬連なら5万馬券です。さぁ盛り上がってまいりました。
お盆を過ぎたら夏も後半。来週は北九州記念or札幌記念ですね。ではまた~。
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