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UHB賞とおたる醸造キャンベルアーリー辛口赤

先週の競馬

 新潟のアイビスサマーダッシュを買いましたが、当たり! と言っても一番人気の複勝なんですけど。

 最近は2頭買ってそれぞれの複勝400円とワイド200円という買い方をしてます。今回は2番人気のダイメイプリンセスを相手にもってきてたのですがワイドは当たらず。アイビスサマーダッシュは毎年ニューヒーローが生まれて楽しいな。

今週のワイン

 夏競馬真盛りの今週は、北海道ワインのワインを買ってみました。

おたる醸造
キャンベルアーリ辛口 2017

 北海道最大のワイナリー、北海道ワインが作る辛口の赤ワインです。これ北海道ワインが作ってるんですが、北海道のブドウ100%ではないんですよ。道外の国内栽培ブドウをブレンドしています。なので、ラベルには北海道とは書けません。
 そもそもこの「おたる醸造」っていうシリーズ、以前は「おたる」という名前だったんですよ。去年の日本ワイン法改正により「おたる」ブランドが使えなくなった為「おたる醸造」というブランド名に変更になってます。(ブドウの栽培地と醸造地が同じでなければその地名は名乗れない。またブドウの栽培地は85%以上その土地のブドウを使っていないと名乗れない)

 そんなこともあってか、この北海道ワインの「おたる」シリーズにはあんまり興味を持ってなかったですが、サクラワインアワード2019でこのワインがダブルゴールドを受賞したと聞いて、俄然気になっていたのです。さらに何日か前に発表された日本ワインコンクール2019でも奨励賞を受賞。これ1100円のワインですよ。ちょっと凄い。

 というわけでテイスティング。ラブルスカ種らしいフォクシーフレーヴァーはあるものの不快な感じはなく、これもこのワインの個性だなぁと自然に感じられます。ブドウのフレッシュな味わい、アメリカンチェリーの果皮を思わせる果実味とほのかなタンニン、酸味も穏やか。
 僕はおろし生姜を効かせたカツオのたたきを合わせましたが、ピッタリ。ミディアムボディでジューシーな(でも辛口な)ワインなので、肉でもあんまり油の強くない肉がいいでしょうね。北海道らしくラムでも、タレのジンギスカンよりラムチョップのハーブ焼きが合いますよね。

 安くて美味しい日本ワインはまだまだあるなぁと思わされる一本でした。一番人気の複勝でトリガミだって良いのです。

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今週の競馬

 今週は小倉の小倉記念か新潟のレパードステークスが重賞なんですが、せっかく北海道ワインにしたので札幌のUHB賞を予想することにします。そういえば今週の土日各メインレースはディープインパクト追悼競争の副題が付いてるんですね。追悼しましょう。

 レースは今週も短距離で芝の1200m。重賞じゃないのでジョッキーも知らないジョッキーが多い中、ルメールがいるのがワロス。そんなに日本の夏が嫌いか。
 そして僕の選ぶ馬はこれ!

 5 アスタールビー
10 ジョーマンデリン

 夏と言えば牝馬! ということで3歳牝馬で勝負します。ロードカナロア産駒で1200ではまだ負け無しのアスタールビー、鞍上の竹之下ジョッキーといえば今年、日本ダービーにデビュー22年目で初参戦したことでも話題になりましたよね。なんと斤量48kg。
 相手は同じく1200mでは負け無しのジョーマンデリン。斤量49kg台です。鞍上藤懸ジョッキーは2011年デビューの26歳。毎年10勝いくかどうかという感じですが、今年は調子良さそうでもう8勝してますね。トップジョッキーからの乗り替わりですが、ここは頑張ってほしい!

 というわけでこの2頭で。結構人気してますがどうなるかな。来週はJRAのレースで僕の一番好きな、新潟マイルの関屋記念です。今週当たったら新潟のワイン買いますよ。ではまた来週!

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